「短編 ホラー」を含む小説

《俺》に突きつけられる過酷な現実。

いい夢を見たな～ってとき、それに百合的な肉付けをして掌編にしたものを放り込みます。

それぞれ独立したお話です。 これまでの短編をまとめて読みたい方用。

日直の仕事を押しつけられたトモキが絶望の才能に魅入られる話。

SF風のホラーコメディ短編小説です。

教室には気になってしまう男の子がいる。だって、彼は、トカゲに似ている。 過去の傷を癒す青春には、淡い恋心がよく似合う。 ———————————————— もしかしたら、連載版…

ビルから飛び降りようと、一人の女性が落下防止柵の外で空を仰いでいた。 あと一歩。それだけ前に出れば終わりにすることが出来る。そう思っていた。 ※自殺願望表現が含まれます。苦手…

ある日一人になってしまった主人公は、今日も目を覚ましてはモーニングルーティンに入ります。

あなたは自分の利益のためにどれだけ他人を犠牲にできますか？

人を傷つけて、傷つけて楽しむ。 そんな人の道を外れた男の話。 ※残虐な描写が多いです。

男女問わず社内の憧れの的となっている先輩。そんな先輩とどういうワケか付き合っているボクはその日初めて先輩の家を訪れた。 けれど自他ともに認める仕事人間の先輩の家はベッドすらない有…

僕の目の中には虫がいる。 いつからだったか分からないけど、気付いたときにはもうすでにいた。 ※一部残虐性が含まれます。

いいものが書けました。漢字変換はご自由に。

公園のベンチに座る二人。 「ねえ、猿って知ってる？」から始まる不気味な会話。 会話形式のみの短編。

ミックスカラーのチューリップが、その翌年、赤や黄色などの「原種」に戻ったら、それは園芸の世界でいう「先祖返り」。これを人間に当てはめたら・・・マッドサイエンティストたちが辿り着い…

私は、彼女の恋人だ。 彼女は、神の囁く言葉に耳をかし行動して全てがうまく行く。 だけどそんな日常は、崩れていく。 初めてだけど、ちゃんとヤれるかな！

送り犬（おくりいぬ）は、日本の妖怪の一種。東北地方から九州に至るまで各地で送り犬の話は存在するが、地域によっては犬ではなく狼であったり、その行動に若干の違いがある。単に山犬（やま…

男が目を覚ますと、首が折れてしまいそうなほど、狭い真っ暗な空間で体育座りをしていた。 手も足も動かせない。息も浅くしか出来ない。 小さな空間に詰まっていると言っても過言ではない…

付き合って三ヶ月。僕はまだ彼女に触れたことがない。 そろそろキスくらいしたい。 二人きりの部屋、返答をくれない彼女に、僕は…… 1500字程度の短編です。2・3話はおまけです（…