「後から」を含む小説

　あのバカで勘違いが酷い童貞くんがまたまた戻ってきた！ 　今回は、幼少期や青少年時代、結婚後の現在に至るまで、いろんな場面を断片的に書いていこうと思います。 　ですが、ネタが尽…

生まれたときから苦労人。唯一の自慢はハードモードな人生を生きぬいてきた経験値のみ。そんなアラサーの水琴（みこと）は、ある日、なぜか異世界の伯爵令嬢・シエラの「中の人」になってしま…

成人式の後の二次会で、中学の時に仲が良かった女友達と再会した。 致命的にすれ違った俺達は過去を振り返りながら話に花を咲かせる。 今だから言えるぶっちゃけ話と、後悔。 あけす…

急な病気から、全身麻酔で手術をすることになった。手術後、私の身体は恐ろしい苦しみに襲われる。もうダメかもしれない。過去の映像が頭の中に現れ始めた。ああ、いよいよか。これが世にいう…

　香坂奏多(こうさかかなた)は、地方理系大学を卒業後、中堅企業に就職して2年目の24歳。休日の趣味といえば、読書に“ぼっちキャンプ”を少々嗜む程度の地味な男.... 　そんな.…

　放課後に勉強をしている2人の高校生の話。明日は漢字テストがある模様。

老人ホーム暮らしの佐伯節子は、健康だけが取り柄の９７歳。ある日、仲のいいヘルパーに誘われて悪魔教会に入会することに。その数日後、節子の夢に悪魔ルシファーが現れ、節子があと３０年生…

　鑑定士兼探索者の長麦　勉は探索者活動の末に手に入れた「スキル覚醒ポーション」を口にしたところ、まさかのTSを果たしてしまった。 「あんた、それだけカワイイんだったら配信しなよ…

淡い想い、まだ名付けるのも面映ゆい。知ってほしいような、でもまだバレたくない。 嗚呼、本当に──間に合って良かった！ お題「危機一髪」

年が明けて、一週間後ほど経った日曜日、近所にあったお寺へお参りに行きました。初詣です。 そこで、ひいたおみくじに気になる一言が書かれていました。 『危機あり』と。

私が高校卒業した後に再会した、派手めな先輩のお話です。 荒んでいた先輩をここまで変えたものの正体とは！？

伊1001型潜水艦の艦長鷹島大輔海軍中佐は第二次世界大戦が始まった年に潜水艦の建造計画を海軍大臣米内光政らに提案し、一年後に建造された伊1001型潜水艦が世界に与えた影響はこれ方…

カクダス一世が召喚魔法により収めて来た召喚国家、しかし政務の重圧から逃れるため、召喚魔法を民営化し、城から失踪してしまう。それから10年後、召喚魔法を教える魔法学校が設立され、そ…

完結済み短編です。 街の縫製工場で働く、お針子のセレスタは、18歳の誕生日に恋人のマークが同僚の友人とベッドにいる所を見て、ショックを受ける。そしてその時から何故か、16歳から…

※ジャンルはホラーです。ご注意ください。 いつも放課後に関節技をかけてきていた親友が、今日は来ない。席で何やら変な本を読んでいた。 その本は、白魔術の本。 そして学ぶ理由は、俺…

名古屋で生まれて育った僕が、聞いたことも無い広島県のディスカウントストア会社に就職したのは、卒業すら危ういほどに大学に行かなかったことがそもそもの理由だった。 何にも興味が無く、…

人生に絶望した男の前に、ある日突然女神を名乗る女が現れる。 そしてこう告げた。 「厳正な抽選の結果、あなたが異世界転生の権利を獲得しました！」 ……もしも転生後の設定を全部自…

　この春吸血鬼に生まれ変わった高校二年生の鬼島令はたくさんの苦難を乗り越え、気付いた時には四人のヒロインがいた。 　吸血鬼の姫にして真祖のライラ。元悪の秘密結社のロボットの如月マ…

天赦日で天恩日で一粒万倍日で甲子の日だった今年の元日に、抱負や願いを書き出すのを凡ミスで逃した主人公が、「1」のゾロ目の新月が旧暦の十二月の始まりだということで、30日後のために…

百にも及ぶ名勝負を経て、後に日ノ本中で名を馳せる英雄となる瓶山甲之助。 これは、その記念すべき最初の勝負のお話。 十八歳の甲之助は、代々続く商家の家業を手伝いながら、日々山に登…