「日常ほのぼの 短編」を含む小説

夏が近づく頃、通学途中の大学生が思うことは。

「うーん、猫を探す探偵だから……黒猫ホームズ！　茜ちゃん、これから黒猫ホームズと名乗ろうよ！」 クリスマスの日、姉妹である斉藤茜と斉藤春は飼い猫がいなくなっていた事に気付く。 …

　屋敷でくつろいでいたカズマの元に突然クエストの依頼が舞い込んだ。 　最初はあまり乗り気では無かったのだが、なんやかんやでクエストを受ける事になってしまう。 　クエストの準備を始…

もらった和菓子を神様と二人で食べる話。

AIたちが立ち働くティールーム「水晶亭」は海辺の街の小高い丘にある そこを訪れる人々には白い湯気に包まれるように思い思いの時間が流れていく

狭いところが大好きで、美味しいごはんが大好き。 飼い主だけには強気な内弁慶。 腹の立つこともあるけれど、やっぱりどこか憎めない。 大事な、大切な相棒？　家族？　そんなねこさんのお…

特進クラスの女子からの唐突な申し出。 「好きです、付き合ってください」なら、対処のしようもあるのに、この場合はどうするべきだ？

フリーターの柳瀬真由は、勤め先の喫茶店と契約更新するかどうかの瀬戸際にいた。 仕事に不満はない。店長も客もいい人揃いだ。 けれど、自分は本当にここで必要とされているのか――悩む真…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330667491352760 　スペイン語…

進路と親と好きかもしれない人。

元気な女子小学生と、茫洋な成人男性が繰り広げる日常生活。 【登場人物】 丸山雄太（21歳） ・1人でボーっと煙草を吸うことが好きな青年。無愛想で面倒くさがり。 光本彩香（10歳…

超希的能力を有した人達の残念なショートストーリーです。

電車に乗る理由は十人十色、千差万別。 電車内でおじいさんと乗客が言葉を交わし、温もりを得るお話です。 一話完結の短編集です。1500字前後で書いています。 プロローグを読んで…

一人暮らしの誰もいないはずの部屋。 子供のからかうような声が聞こえてきた。

私、土屋優衣！ いきなり「催眠術が出来るんだよ」などと言い出した友達の水埜琴音さんに、仕方ない付き合ってあげたんだけど……。

中高一貫のとある学園の園芸部に所属する高等部三年の八重山 薫（やえやま かおる）と長谷 香澄（はせ かすみ）。ある日、ふたりの前に中等部一年の池田 雛子（いけだ ひなこ）が現れる…

人の言葉を理解して、良く喋る犬、 （と言っても人間には「わん」としか聞こえない） は、飼い主に捨てられた。 　何が悪かったのか？ 全く解らなかった。 　人間なんか信用でき…

「彼女いないの？」 周りの心ない一言に心をえぐられた僕は、彼女をつくることを決心する。

女子高生が知り合いになった社会人にいろいろ助けてもらう話（恋愛未満）

おいたんは毎日神様に祈る。 でもその神様は一つの宗教のカテゴリーには当てはまらない。 キリスト教神道仏教なんでもござれ！！！ そんなおいたんの宗教にまつわる小ネタを書きました。 …