「記憶 小説」を含む小説

「大樹の物語」の紹介文となります（完結済み） 異世界ファンタジー（長編） 「大樹の物語」――荒野の果ての大樹が潰える時、新たな守り人が記憶を紡ぐ

正月の帰省中、実家の押し入れの奥に見つけた「星のカービィ スーパーデラックス」。 何の気なしに中のデータを見てみると、一つだけ、「クリア率99％」のデータがあった……。 普通であ…

百年前に勇者の活躍により魔王が封印されて平和が訪れた王国、セプテントリオ。長く続いた穏やかな日々は、最近少しだけざわついている。かつて勇者と共に魔王を封印した大魔法使いが魔王復活…

「本を読んだら、その本の内容を人に話せるようになろう」という教えの本を読んだからには、実践あるのみ！読んだビジネス書の要約、自分の意見、それから創作小説の四苦八苦な進捗をアウトプ…

主人公が15歳の時に村を出て冒険者になってからの事件から始まり多くのことを解決することで出世もして、勇者として活躍する物語。 多くの仲間とともに冒険者としてよりも勇者として活動…

ある日、星乃勇花は体育館裏を覗くと、その奥にポツンとベンチがあった。その下に花瓶に入った花がり、その香りを感じると勇花のことを好きな気持を持つ人の記憶が見えて…… 小説家にな…

目を引く美貌、明晰な頭脳、優秀な魔法能力。完璧な皇女と称えられるパメラはある日、ある騎士に会って意識を失った。 目覚めた彼女が気づいたのは、自分のものではない記憶が自分にあること…

前世の記憶を持つレクは転生者であるが、記憶は大半が曖昧になっていてあまりはっきりしない。 その中でも覚えていることはいくつかあって、例えば自慢の料理なんかはそうだった。 何となく…

【あらすじ】 　地上に神が顕現する時代。 　十六歳になった春、シェールグレイ神聖王国における最高峰の学府、聖都立ティアニーリア神学校に合格した才媛、シエラ・バーンネル。 　入学…

5/19の文学フリマ東京38で販売する同人誌の紙幅を肥やすためにエッセイでも書いてくれと言われ、当時読んでいた多和田葉子の小説からたらたらと書きました。またインドに行きたいな。読…

それはこの国を悩ませていた魔物を倒した勇者たちへの凱旋パレードの最中に起こった。 群衆の中で感謝の花びらを投げていると後ろから痴漢に胸を掴まれ、とっさに撃退した。 するとちょうど…

この物語の主人公 “黒野薊” は、全ての人達の記憶から消失しました。この世界の特質から、存在が歪められてしまい、ついには親しかった人達からも彼の存在を忘れられてしまいます。この物…

正解と不正解。希望と絶望。生と死。そうしたすべてから逃げ出したくて、あの日わたしはバスに飛び乗った。けれどその先に待っていたのは、閉ざされた街と、怨嗟の記憶で──。 ＊神戸学院…

「ライラ＝コンスティ。貴様は許されざる大罪を犯した。聖女候補及び私の婚約者候補から除名され、重刑が下されるだろう」 ……カッコイイ。 　画面の中で冷ややかに断罪している第一王…

地球で生きた記憶を持つ青年アッシュは、この世界に召喚された勇者の英雄譚を聴き一流冒険者を志す。 魔王討伐に奮闘する勇者を地球時代の親友に重ね、邁進する日々。 そして、遂に勇者は…

　人間の、記憶や経験を他人に移すことは可能か。 　そんな、危険でバカげた人体実験をやった連中がいたことは、ヒトラーの自殺という形で終わったはずだった。

※この小説は【三部作】構成です。 とある虹色の惑星にて。 七色の花をつける樹々。 その樹のそばで長い眠りから目覚める数万の人類。 不思議にも、彼らは皆裸で、十五歳ほどの体つき。 …

『水征の王妃様（読:すいせいのおうひさま）』 舞台は、王女が誰かを愛さなければ魔物の呪いによって閉じ込められてしまった箱庭の王国。 脱出のカギを握る王女様は、他者を愛することを…

あの家族の一幕が、ちょっとフライング気味に湧き上がってきました。 たぶん、20話とかそのくらいにドッキングする予定ですw 羽化　　／　　縦縞ヨリ　さま https://kaku…

　――ここは冥土。天国と地獄の間。 気がついたらそこで閻魔様の裁判を受けていていた桃花（ももか）は、急速に感じた空腹に耐えかね、あろうことか閻魔様のご飯を食べてしまう！ 　けれ…