人間性を欠如して 魂を侵されたけれど今まで盗まれたモノをキッチリと取り戻す為に旅へ出ることにするわ♥️♥️(ブランク ザ ゴット)

なばば☆

プロローグ

「………やめろ」


 真っ暗な中を、もがくジョン・ガルオド大佐。


「よせ

そのバクダン」


 そこには、4本の脚があるバクダンが軽快なリズムで歩いている。


「セットするな!!」


 もう少しで、そのバクダンに手が届きそうなところで、


「ハァハァ………」


 ベッドから、汗だくで上半身を起こすガルオド。


「また あの悪夢か………」


 その時、鉄のドアがノックされ将校が入って来る。


「うなされていたようですが」


「あぁ 心配ない」


「そうですか

艦長がブリッジでお待ちです」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る