「もどき」を含む小説

なんかスランプ気味になって無性にぼやきたくなったので作ってみました。 気が向いたら更新します。多分スランプになると更新頻度が上がります。 執筆活動と関係あったりなかったり。 あ…

馬城ハガネ、十七歳、元ボディガード。 それがこの街で知られている俺のすべてだ。 “コートアーマー”と呼ばれるパワードスーツ犯罪が多発する現代、馴染みの女刑事に半ば脅されて引き受…

憧れの女性に告白しだして3年目。 俺は断られてもずっと告白し続けてきた。 記念すべき3年目最初の告白の答えは、驚きのものだった。

怪物に喰われた男の話。 数日内に誤字脱字などに不具合が見つかれば、修正を入れるかと思われますが、 改行による読みやすさについては、今回は深く追求しておりません。 登場人物に固…

大学生カップル、祐と由梨。今日は初めて由梨の家にお泊り。スーパーで何を買おうかな？

雨の止んだ町の夜。 その町の片隅を照らすのは街灯と、濡れた石畳に映る光。 街灯の下に立つ女に、そっと男から声がかけられる。 蠱惑的な声は、捕食者の鳴き声だった── ＊＊＊ …

きのう、自分が虫になって、クラスメイトに虐げられながら飼い殺される夢を見た。それが何を意味しているのかは分かるけど、明文化したくない。 俺はずっとこの手の夢を見続けている。

王国暦380。 人界一の国家、王国を象徴する聖剣が何者かによって盗難の憂き目にあう。 選ばれし者にしか引き抜けない筈の聖剣、その盗難とは無法者が剣に選ばれたことを指し示していた。…

誕生日当日にお話しが浮かぶという締め切りさんもびっくりのスロースタート。 遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。

私の名前は伊勢崎アイ。私立学園に通う女子高生でございます。もうすぐ修学旅行、とても楽しみで……いや、今思い出したけど、第一犠牲者俺だったわ ──カクヨムWeb小説短編賞用、メ…

タイトルは、《ウブオトコイ》と読みます。 「主人公が恋愛初心者（＝ウブ）の男（オトコ）」＋「恋（コイ）」を漢字にして誕生しました。 「初心男と恋」とも読めて面白いかなと、遊び心を…

前回の「くもの顛末」と同じ世界での話。 異能をひとつだけ持って生まれる人々の暮らす世界に、ざわめきが「聞こえ」「視え」はじめる。 まだまだぐだぐだなので、途中大幅ではありませんが…

今から5億年ほど先の話 2度目の氷河期を終えた世界 地球は姿を変え、国はわずか4つとなった。 そのうちのサイール大国、ザハール王国は戦争を始めた。 そしてサイール大国は戦艦海鳥を…

〈黒の女〉と呼ばれる謎の存在に誘拐され、成長することも死ぬこともない身体に変えられた〈吸血鬼もどき〉の四人は、その正体を隠して普通の高校生として暮らしていた。しかし夏休みの前日、…

主に140字以内の詩、小説もどき

百合もどきのお話です。 超絶美少女が書きたかった。

時は平安。京で陰陽師の修業をする少年・葵はある日、馬鹿陰陽師もどき・栗麿のやらかした馬鹿が切っ掛けで、喋る猫の虎目、使いの途中で出会った記憶の無い少女と共に騒ぎに巻き込まれてしま…