「猫とも」を含む小説

金の王子と黒の王子 どちらかを選んで、上手に育成すると素敵な衣装をまとった強い魔王が誕生するゲーム。 その美しい魔王の姿目当てで 「攻略大辞典」をカタログのように読んでいただけ…

拾われた猫は人間に恋をした。 飼い主は猫が大好きだった。 想いが伝えられない切ないお話 小説家になろう様にも掲載しました アルファポリス様にも掲載しました 追記　後味悪かっ…

その優しさは自分勝手な思いやりだ。（※重複投稿しています）

スヌーピーに憧れる嘱託警察犬の雛川ピートは落ちつきを失っていた。雛川家の一人娘、楓が彼氏を連れてくると言ったから。

商店街の懸賞金付き迷い猫を発見してから クラスメイト・住吉くんは「名探偵」と自称している。 だけど、実際は迷い猫と戯れ合う不審者と認識されていたというオチから ひそかに「迷探偵」…

街角に現れる古びた店。軒先の看板に書かれた意味とは。 黒猫と喪服の店主が迎えるのは、行き先を喪った品と人の数々。 ある日、1人の男が訪ねてくる。 「物語を、供養して欲しいんです」

　ある未来、人間は「モンスター」と呼ばれる生物を作って遊んでいた。 モンスターは、犬や猫などの様々な哺乳類の形をした生き物で、人間のような意思を持つ人工知能でもある。 この、生き…

あなたの猫ももしかしたら…

全猫好きに捧ぐ

２０２２年７月７日。 わたしは恋に敗れた。 ２０２２年７月７日。 わたしは一応死んだ。 ２０２２年７月８日。 彼女も死んだ。

唯野萌文（ただの もえふみ）──通称ただのモブ。そんなダサい名前をいじられることすらないくらい、影の薄い高校一年生。 嵐の日、彼は路地裏で飼っていた猫を助けようとして死んでしま…

1,500字程のショートショートです。お時間がありましたら、ぜひ目を通してみてください。

小学一年生の春、彼がうちにやって来た。 ブロンズの瞳にふわふわの白い毛。 今思えばあれは私の妄想だったのかもしれない。だけど彼は本当に、私にとってヒーローだった。

猫になった少女と、三十を過ぎた独り身の女性。 梅雨――それは、二人の短い同居生活の始まりを告げる、雨の音だった。

高校生の黄泉坂カイリは陰陽師として街を守護していた。 そこへ不思議な黒猫が現れ、小さい社へ案内される。 社には土地神が住んでいたが、何か気に入らないことがあり猫たちに悪さを働…

家猫リリが、主人に内緒で野良猫キチに恋をする物語。外の世界を知ってしまった家猫リリは……。

近未来の世界を旅する、猫と少年少女の物語。 一話完結型の短編集。 ※長編小説予定のため、非公開となることがあります※

よみは「ねこねこたんてい」だよ