「戦争戦記」を含む小説

太陽系を統一した人類は、太陽系連邦を発足させ、プロキシマ・ケンタウリと進出する。しかしそこにはアルタイル星系を中心に君臨する帝国が支配していた。 ふとした行き違いが原因とはいえ…

　西暦二千四十一年、皇紀二千七百一年十二月八日、大日本帝国ハワイ自治領真珠湾において、太平洋戦争開戦百周年を記念する観艦式を行なっていた連合艦隊に対し、アメリカ・オセアニア連合軍…

　クロトは地方領主の嫡男であり、士官学校を次席で卒業した。彼は平和のため停滞を望むが、その運命は争乱と策謀にまみれていた。※19/12/31:完全に完結しました。※21/09/0…

主人公　ボルネシア（18歳） 若い歳ながらも、兵器に立ち向かう勇ましい少女 軍隊の機械化を目指す国、亜米利谷（ｱﾒﾘﾔ）に対抗すべく、世界の国々が助け合い生身で立ち向かう戦闘劇…

国境を挟んだ二国の長く続いた戦争中。戦地の片隅に捨てられた廃墟のホテルを拠点に、両国の中立を保つ子供たちだけの義勇軍「TPC」はあった。ある日、隣国から亡命してきた幼い少女を匿っ…

今日も経済戦争という名のFPSが、現実で始まる。 生命工学とナノマシンの功績で、兵士達はクローン体に記憶を受け継がれる形で“リスポーン”していく。 事実上、人命喪失が無くなった戦…

ここは正義と秩序の蔓延るせかい。 気弱なデュソルが、鏡を潜り全てが逆の鏡世界に！ そんな世界でデュソルが戦争を止めるために正義と秩序を巻き込み、そして新たな勢力の平和を！？ そん…

※注意※ これは架空戦記です。 人物名、部隊名、企業名や艦名はほぼ全て架空で、存在するものとは一つも関係ありません。 史実とかなり変わりますので、ご理解をお願いいたします。 架空…

KRFの開催を契機に、爆発的に増えたロボット小説。 今やロボットは一つのジャンルとしてカクヨムに根付いた。 自分も「スパ◇ボ「」に出たかった！」って言われて嬉しい！ そして、今だ…

太平洋戦争が終盤に差し掛かり、日本の敗戦が濃厚になってきた１９４４年の某日、硫黄島から脱出をしようとした飛田正彦（トビタ　マサヒコ）中尉はＦ６Ｆの襲撃を受けるが、黒の零戦に助けら…

大陸全土の覇権を争う三大国家。その王子と王女の専任飛龍となり、過酷な戦争の中心を飛翔して、時代の趨勢を大きく左右した伝説の三飛龍がいた。「全天の覇王」カイン、「蒼穹を統べる主」ク…

記述暦1808年、オルセン帝国。産業革命による新たな時代が幕を開け、九百年続く古き帝国の栄華か陰りを見せる頃。 炭鉱の町グリアモの駐屯兵団に在籍する帝国軍人ヴェルナーは、ひょんな…

──第1部完結！ 【第1部（プロローグ〜#41）】 2057年、S.A.T.O─南アジア条約機構─と中国による激しい戦いが繰り広げられていた。戦場は発端となった海だけでなく、空、…

今朝Ｔｗｉｔｔｅｒに連続投稿したのをまとめました アレは人間が食べるものではないと思います 異論は認めますが、受付はしません

偽史的ファンタジー。 現実の世界とは少し違う歴史小説。 東西に分かれた帝国で、 まだ魔法と竜が神秘であった時代。 銀の炎と呼ばれた少女と、その右腕と呼ばれた少年のお話。

ルドベキアは周りを大国に囲まれる小さな王国だ。 特筆すべき特産もなければ大きな産業を持たないルドベキアではあったが、優しい国王によって治められ貧しくも暖かい笑顔に包まれる国で…

　この世界には”ギフト”と呼ばれる存在がいた。 　彼らは生前の記憶を持つ転生者である。それも、様々な時代を生きた偉人達。 　ある者は、日の本一の成り上がり。 　ある者は、硫黄島の…

人類繁栄の為に神々から創られた存在“魔王”。共通の敵を倒すことで協調性を強くして人類同士の争いを失くす政策の一貫だったが、神々の予想を超えた自律性を見せた人類は各々の欲望に呑まれ…