報告:女騎士団長は馬鹿である

作者 野村里志

1,211

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★★ Very Good!!

物語の流れや話の作り込みはとても上手い。整合性もあり、変な矛盾点もなく読みやすい。

差し出がましいがいくつか残念な点もある。一つは背景の描写が薄いこと。戦闘がメインなので軍部が主体の話になるのは当然だが、国は別に軍だけで出来てる訳じゃない。官僚や君主、軍部ではない貴族なのどもいる。それが描写されてないのでどのような国かイメージがし難い所がある。王都なども外観や気質、建築物などもほぼ描写がないから分かり難い。二つ目は組織が腐るにしても腐り過ぎてるように感じる。ここまで国の防衛を司る軍が腐ってるとどうやって前回の戦争から国を保ってたのか分からないぐらい。2カ国間で戦争したら他の勢力がその間に茶々いれてくるのは普通にあると思うのだが。戦争後の疲弊した隙を突いてくるのも普通にある。
主人公の周り以外の情報がすくなすぎて世界観をイメージし難い所がある。

が、それを含めたとしても面白いと思える小説。これからの作品にも期待が持てるので読んでも全然損がなく楽しめる作品だと思う

★★★ Excellent!!!

まず、文章構成については読みやすいですね。
改行も的確に配置しているため、テンポが非常に良い。
描写も想像しやすい雰囲気と場面を描けています。
文章を読んで混乱することはないでしょう。

ヒロインの個性が個人的には最高でしたね!
マリーの性格が非常に好きです。
キャラクターなどを重要視する人にとっては最高の物語だと思います。

物語の方向性も凝った内容です。
この主人公が一体どのようにして騎士団を守るのか期待です。

★★★ Excellent!!!

世界観の作り込みに主人公や脇役達の作り込みもしっかりしていて、どんどん引き込まれていくくらい面白い作品です。
なぜこんなに面白いのに☆が少ないのかわかりません。
戦記モノほど重たくもなく、なろう系でもなくとても面白いファンタジー戦争物語です。
ただ主人公が謎にモテるのでなく、あぁこれは惚れてまうわぁとも納得させられますし、戦闘の描写も説得力がありとても素晴らしいです。

ぜひぜひ読んでみなさんも感想書いてください、それも楽しみなのでよろしくおねがいします。
あ、関係者とかではないですのであしからず(笑)

★★★ Excellent!!!

敵も味方もチートやご都合主義もない中で、ちゃんとした戦術と戦略で戦争に立ち向かう参謀が主役の物語です。
地に足が付いた物語なので、読んでいてとても面白いです。

敵にも味方にも足を引っ張るような人物はいますが、主人公の近くにいる人々はまもとな人間ばかりで、敵側にも好敵手がいますので展開に呆れることなく物語を楽しめます。

参謀ものが読みたい方にはとてもオススメです。