「短編集」を含む小説

人と関わるのが怖いミカは、朝に怯えていた。 幼馴染のナミといる時だけ、ありのままの自分でいられる。 二人で夜の散歩をしていると、ナミが言った。 「ねえ、公園寄ろうよ！」 そこには…

身勝手気ままな僕の気持ちを込めての「断片小説」よろしくどうぞご査収の程。 たまーに更新できるかな。できるといいな、な短編集を目指したい

これは私にとっての、或阿呆の一生。

　怖い、怖くないかはあなた次第。日常に潜む、未知なる恐怖をあなたに捧げます。 ※これを読んだあなたの身に何が起ころうと、作者は一切責任を取りません。 【小説家になろうにも掲載中。…

ゲイル・ウインドワードにとって、飛ぶことは歌うことと等しい。 霧裂く双翼は天蓋の向こうを目指し、亡霊は戦乙女の耳元で囁く。 霧満ちる世界に生きる人々を描いた、異世界SFファンタジ…

自らの信じる【うつくしいもの】の蒐集を生業とする【まほうつかい】の『よひら』が買ったのは、水晶の瞳を持つ小さな子どもであった。 人形然とした見目麗しい子どもに名を与え、よひらは「…

短いの投げます。

「この世界には、顔も名前も持たない“端役”が存在する」 現実と似て非なる世界“エルデ” 来栖雀榴(ｸﾙｽ ｻﾞｸﾛ)は出会って９年になる友人の名を一度も呼んだことがない。 この世…

「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。 第１章謎多き侯爵令嬢は恋した騎士団長に執着する。 第２章悪役令嬢は処刑されないように家出しました。

どこにでもありふれるような 何処か誰かのいつかのワンシーンを切り取る。 ──短編集です。

日の当たらない彼女の部屋で起こる日常。 ありふれたその中に隠れる非日常を妄想する少女。 おばけに見えるシーツ、怪物に見える影、誰もが感じたことのあるそんな小さな妄想を全力で楽しむ…

一遍ごとの完結短編集です。

『学科魔法士の迷宮冒険記』に登場するキャラクター達の裏話です。 各キャラクターに焦点を当てつつ、本編の世界観を補完し、 人物背景を濃くする短編物語です。 本編を読んでいないとわか…

星新一さんが大好きで、ショートショートに挑戦しました。 一話完結です。 SF、ショートショートがお好きな方はぜひ読んで下さると幸いです。 バシバシ更新していく予定です。 応援、ご…

読者企画や他サイト用に書いた短編をまとめてみました。 ワンアイディアの即興小説が多めです。「普段だったらこういうの書かないだろうなぁ」という、変な作品倉庫、とも。 独り立ちに至…

キョウシュウの北から南、日の出ずる処から沈む処まで。獣から獣へ伝え噂される奇聞、珍聞の短編集。 是即ち、けものコウセツ也───。

岡山県南端の琴浦町。そこで春夏秋冬の季節ごとに四人のさまざまな境遇の主人公が、不思議な経験をする様子を描いていきます。

コンビニでホットコーヒーと一緒に春を買った。 ▢第三十三回文学フリマ東京短編集『雨と音』掲載作品

企画に出していたものや、さっくり読める短編・ＳＳをこちらに。 ぬるーく、ホラー要素やグロ要素があったりします。 レイティングを入れるほどではないとは思いますが、苦手な方…