「義」を含む小説

シドー君の外伝と言うか後日談です。でも先にこっちから読んだ方が分かりやすいと思います。機動課解体後のみなさんを眺める『猫』の話。ホースとか機関のみんなの話なのでシドー君にスポット…

1～6編までの前編は物語の背景です。 物語の始まりは7編（人間似生命体）からです。 豪華客船を軍輸送艦に改造した為に、訓練施設がない事を不満に思う陸戦隊から、交渉を委託されてる…

※完結しました。 長い間の応援に感謝致します。 本当に有難う御座いました。 〜佐賀宗介サイド〜 俺の名前は佐賀宗介（さがそうすけ）。 そこら辺の路傍の石の様な高校生。 俺には…

計算高い年下×ぼけぼけ年上巫女(不老)のお話です。 小説家になろうで公開したものです。

電子知性体が繁栄を謳歌している遠未来。『人類絶滅装置』は全力を尽くして人類の最後の生き残り、リンダを始末しようとするが失敗。『人類絶滅装置』は最後の手段として、生体義体を纏いリン…

この世界は一度滅びている。そんな常識を知ったのはいつ頃だったろうか。各町は壁で覆われており、外の世界には過去の戦争の遺物であるibsが蔓延っている。それでも不便なことは一切無く、…

養父：悪い大人で、いい大人。義娘：恋してしまった市松人形。 そんなイメージ。しっとり系。

ヒロインの由紀は、幼稚園の頃に、家族全員を亡くした。亡くしたあとは、親族に引き取られるも、その親族も、歳が離れた従姉の麻希以外は全員亡くなった。麻希は、由紀を育て、高校の入学式で…

予定より早く仕事を終わらせることができた偲信は、恋人である義帰を驚かすために、黙って義帰のいるマンションに向かったのだが――。 普段から男装していて一人称が「おれ」な女の子が、…

　ヒュプノス二柱に殺され、ランゲルハンス島へとイポリトは旅立った。彼の恋人であるアメリアは悪魔ランゲルハンスの契約を破り、左腕を失った。 　一方ランゲルハンス島では、心臓にとどめ…

港町にある老舗洋食屋『レストランりんどう』 店主の林堂と、息子の義雅《ぎが》と、ふたりの手伝いをするぼくのお話。

不治の難病に罹患したジョー。延命のために提示されたのは義体化と電脳化だった。 高度に発達した科学が命を救い、娯楽を供し、未来を推論し、ヒトのあり方を変えてゆく。 予言機械が告げる…

～最初に～ 　本作ですが、アダルト関係のお仕事に従事している方々を、貶めるつもりは断じてございません。何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 　なお、本作における”直接…

糸義倫語は、生まれながらに妖怪を引きつけ、自身は死してもすぐ転生してしまうことを除けばただの男子高校生。そんな彼は、ひょんなことがきっかけで、『月猫の半妖』──夜桜苺を飼っていた…

2089年。 世界から弾き出された何でも屋の主人公『ライアン』が、大手企業のハイドロ・ダイナミクス社からとある依頼を請け負う。 しかし、その依頼は請けてはならない仕事だった－－

高校時代に書いてたSFの導入部を見つけてきたので細かいところを整えて投下します。続きを書くかは未定です。

雷神と呼ばれた帝国最強の軍人、レギオス＝リーンドラドは戦場で身寄りのない少女を拾い、娘として育てていた。 美しく成長した少女は皇子に見初められ婚約を交わすが、身勝手な理由で婚約破…

　自動運転が発達し、交通事故が過去の物となった近未来。そんな時代に生きる、しがないサラリーマンの"識名　孝介（しきな　こうすけ）"は、そんな時代にも関わらず運悪く交通事故に遭う。…

私達の世界にそっくりで、それでいながらほんの少しだけ違う世界。 とある国の、小さな町にある貴族の屋敷に、一人の少年がピアノを弾きながら、静かに暮らしていた。 そんなある日、その屋…