「短編 SS」を含む小説

形のよい指先が夜天色の表紙を開く。 "掌編録"と刻まれているのに、白紙の頁が続いている。 「君、運がいいね。其れは月世界から入荷した新商品さ」 視線を巡らせると淡青色の睛をした少…

大した意味もなく、それで何かが変わるでもなく、何かの問題が解決するわけでもない。 ただその日を過ごして、ふとした時にああこうなんだなと思い至る。 それだけの話

「食べちゃいたいくらい愛してる」愛の重い彼女の口癖だ。 だが僕も全身でこの愛に答えようと思う。

【地の文が無いSSです】高校の卒業式を終えた幼馴染のハルとタクミは、いつもの公園でいつものように肩を並べ、お菓子を食べながら高校生『最後』の時を過ごす。

「僕を見て笑った気がしたから」 嘘はついてない、すべてを語っていないだけ。

思い付きは素晴らしく楽しいね

マジでふと思いついて書きたくなっただけや！読め！

何年か前に見た夢を文字にしたSSです。

一話で終わる、新しくページを作るほどではないような長さのSSを置いていきます。 元から一話が短くなりがちな質なのでここは1000文字前後の話が中心になると思います。 明記してない…

活動初期に書いたSSのまとめ。 心切なくなる短編集です。

雨にまつわる短編集。 アラフィフ女性の悲哀を描いた現代ドラマ「コップ一杯の雨」から、世界中を宇宙から来た怪物が襲うSFコメディ「エイリアンVS雨」まで、こちらではジャンルに拘らず…

全話1話完結の短編集。 SFといってもほぼほぼ現代ドラマみたいなものです。 更新は不定期です。

久々に会えたと思えば夢だった。 そんな経験があるなら是非読んでみて下さい。

SS お題 : いいわけ 3月末。高校生が勇気を出してみる話です。

公開済みショートストーリー集です。 テーマジェネレータでランダムに生成されたお題で作成。 http://therianthrope.lv9.org/dai_gene/

SS お題: アンラッキー７

初投稿。 小説家になろうにも同じ作品を公開中。