「昔話？」を含む小説

都会で働く事に疲れた野乃花は、父の実家の奥の和室で懐かしい物を目にした……。 柴田恭太朗様の自主企画、【三題噺＃１０】（「森」「寿司」「メガネ」）参加作品です。

思い付きで書き上げました、でっちあげ昔話。所要時間30分。 スーパーに並んでいたレタスのパッケージに「乳草」ともいうと書いてあったことから着想を得ました。

　若者が釣りをしに浜辺に向かうと、 　緑色の二足歩行の生物が、子供たちを足蹴にしていた。 「おい、おいおいおいおい！？　なにしてんだ！？」 「正当防衛だぞ。先に仕掛けてきたのは…

本編「いちにっち」も全然読者もいないし、ほぼ読まれてないのに何が番外編か！！と自分でも思ってますが。 特別なお話なので、「番外編」にしてみました。 よろしかったらどうぞ。

　森の奥に、罠にかかった鶴がいました。 　そこを通りかかった若者が、苦しむ鶴を助けます。 　助けられた鶴は、その若者に恩返しをすることを胸に誓いました。 「恩返しなんてしなくて…

——こんなお話があるんだ。 そう言って始まる、小さなお話。 月見の合間に語る、誰かのお話。 昔話か噂話か。それとも御伽噺か。 紅色に月が咲き誇るまでのつまみとして、君に語ろ…

助けてくれたあなたは、神ですm(_ _)m

一度はどこかで聞いたことがあるような、よくある昔話。 おとぎ話がもしも、自分と繋がっているとしたら・・・？ たったひと夏の物語の中で、誰もが見失っていた物に気づかされた 少年少女…

昔話を題材にしたショートショートコンテストに昔応募したものです。 弁慶と牛若丸の昔話と、 景観条例の高さ制限が変わった年があったなぁと思い、それを合わせて書いたものです。 京…

むかしむかし　→　続きの文を書く。 AIの書いた小説。

「浦島太郎って知ってる？」 ある日の放課後、「俺」は同じ部の女子、沖浦数葉に唐突にそんな事を聞かれる。 浦島太郎を巡る、めんどくさい少年少女のめんどくさい会話劇。

昔むかし、とある海辺の町の大晦日。余四郎と寅吉は、明王様の祠を見張る「供物番」に選ばれた。二人は自分の居場所を見つけられずにいる半端者同士。町へ越してきて二年目の余四郎は、林の奥…

俺が【桃太郎】！？ 突如、おとぎ話や昔話に境が無くなった、あらゆる事が入り混じった異世界に放り出された青年が、仲間と共に敵を討つ。コレは、その始まりの物語。 この作品は、「Ｎ…

むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでおりました。お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。 お婆さんは大きな桃を家に持ち帰りました。しかし、お爺さん…

オレンジ色の喋る鳥、R.B.ブッコローの出生には切ない秘密が詰まっていた。 幾度何度も世界を巡る、ブッコロー最初の物語です。 ※この小説は「有隣堂しか知らない世界」R.B…

「ひな」の系譜に連なるストーリー 一話一話は短く、30話 短編相当の「7300字強」となります（最終ページのぞく） 語るように少しずつお届けする昔話 山奥の泣き虫鬼すえのぼう…

クロノヒョウさん主催の企画参加作品です。 お題「ラクダのネクタイ」

村に一人暮らしの偏屈な小次郎爺さん。彼は桜が嫌いだと言う。 ひょんなことから同じ村の少年・弥助は、爺さんが桜を嫌う理由を聞くことになる。

何が書きたかったんだろうね？(謎)

かぐや姫は辺境の星に流刑された宇宙人だった。 魔法のない未開の地でＭＥ（マジックエナジー）を集めて、文明世界へと復帰しよう。魔法・美貌・知恵を尽くして、必ず帰る。 これぞ真実の竹…