「ほのぼのだよ～」を含む小説

　日本で心理カウンセラーをやっていたわたし、黛優衣は、ぬいぐるみ療法をやるため買ってきていた、両手一杯のぬいぐるみを抱えている状態で視界が塞がれ、トラックにはねられ転生した。悩ん…

何度も持ち上げられては落とされ、そして持ち上げられる。そんなUFOキャッチャーのぬいぐるみのお話。

今から何十年もあとの話、ちょっと抜けた科学者によって、感情のわかるAIが生まれた。ぬいぐるみの姿で。それらは、プラッシャーと呼ばれるようになった。 これは、ぬいぐるみ裁判官のエ…

推しのためにクレーンゲームしてきた話

吾輩はぬいぐるみである。名前はまだない。そんな吾輩のご主人は魔女である。 これは「魔女リルフィアの本屋は繁盛している」の続編です。→https://kakuyomu.jp/wo…

【KAC2023】　第二回目お題「ぬいぐるみ」 アンナは五歳の女の子。 彼女のお気に入りのくまのぬいぐるみが、突然姿を消してしまい、大変なことに！ さて、彼女の宝物は一体どこに…

あなたの家にいる自宅警備員、もといぬいぐるみたちも、同じことを思ってるかもしれません。 KAC2023参加作品です

お題「ぬいぐるみ」だそうです。 ジャンルは何でしょう？ 一応ラブコメとしています。 ひょんなことで知り合った二人。 付き合いたい一心で、努力し結ばれる。 今は一緒の大学に行くた…

帰りの電車でうたた寝したら、オッサン同士で気まずくなった話。 KAC2023、第２のお題「ぬいぐるみ」に参加。

リサイクルショップで懐かしい思い出に再会したこと、ありますか？ KAC2023のお題7つを使った全7話の連作で、これはその第2話です。以下のコレクションやアルファポリスでは順番…

「悪いな、いつも手伝ってもらっちゃって」 「いえ、橋岡君のお役に立てて何よりです」 ピンポーン 「⁉」 「裕樹！　お母さんが来たわよ！」 「げっ!?　なんでいるんだよ。悪い、ちょ…

【KAC2023 第1回 お題「本屋」】 魔法のあるファンタジーな異世界に転生した元現代人な飯屋の娘、デリシャ。これは、そんなわたしがある日出会った、とある本屋さんのお話──。 …

　遠い未来、宇宙の遙か彼方。 　ある日、教授に紹介された博物館資料輸送のバイトで、大学生の僕は「学芸員」と仕事をすることに。 　学芸員の心構えを学べるかとわくわくしていた僕だった…

KAC20231『本屋』参加作品。 梅雨時期、足ふきマットも使わず、店内をベタベタに濡らしながら入ってきた男子児童が、グラビア雑誌を一冊濡らして台無しに。その後、困った様子で女…

ＫＡＣ２０２３お題「本屋」参加の短編。 桜餅みたいな小さい女の子が悪魔と出会ってきゃっきゃします。 ※アーモンドの花はヨーロッパ、地中海沿岸で３月初旬に咲くそうです。 　よ…

ここは都心から少し離れた場所で細々と続いてきた小さな本屋。 私の名前は仲野　結です。 この度、店主だったおばあちゃんが引退して私が引き継ぐことになりました。

人類文化学を専攻する友人から「『人類らしさ』はこの本屋を訪ねれば分かる」と過分な評価を貰った。 『人類らしさ』って何だろう。 ――これは、とある廃屋で本屋を営む「蠅ｨ鬟溘＞陌…

KAC20231「本屋」 表向きはまちの本屋さん、実は異界への扉を守る番人。 銀杏堂書店をめぐる群像劇「銀杏堂異聞」（同人誌と自創作サイトで発表）の番外編です。 銀杏堂の仲間…

自信をもって周りの人に薦められるものが、自分にはあるだろうか。彼は幼くとも、確固たる意志を持っていた。

ある日の深夜二時半。空き地に突如、現れた本屋さんに、ミステリー作家の碧志幸路郎(ペンネーム・碧路幸志)が足を踏み入れると…… 以前に書いた、連作短編に登場するキャラのif世界…