「日記から」を含む小説

1ヶ月間、KAC2022と公募に挑み続けたちっぽけなアマチュアにもなれない作家気取りの物語。

　「決して満足することはなく貪欲に求め続ける」――生まれる間に掛けられた呪いによって、常に知識を漁り続けるある国の王女。彼女は、書物だけでは足りなくて、城下町の住民たちの協力を得…

ダークサイド成井露丸のKACマラソン最終話。『日記』のようなものです。 ☆KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～　11回目お題『日記』 ☆…

幼馴染二人が交換日記関連でわちゃわちゃするコメディテイストの話。 ほぼ会話だけで構成されています。地味に異世界だったり。 ※別作品と関係してるけど、これ単体でもゆるっと読めま…

　埋蔵金が隠されている屋敷……そんな噂のある山奥の廃墟に、俺達は肝試し気分で乗り込んでいった。だが、それは大きな間違いだった。人間ではない何者か……わけのわからない化物が、俺達に…

おうち時間が増えた昨今。 久し振りに自室の掃除をしようと気合を入れた大学生の"俺"は引き出しの奥から日記帳を見つけ出す。 あの頃の俺は何を考えていたのだろう？ 興味本位に覗いてみ…

KAC202211「日記」参加作品。博士の研究室で働く祥祥。今日もまた博士は何かをしでかしたらしい。SPのような警備員がやって来て「博士が来たら教えろ」と祥祥は脅された。瞬間移動…

KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～ １１回目お題：【日記】 とある物語の登場人物を主人公にした連作の一つです。 ”上峰加奈子”にとって…

私は日記を書こうと思った。 日記帳がなかった。 私は日記帳を買いに行くことにした。

とあることから、同じ部活の同級生と文通をすることになった高校生のお話。

主人公は中二男子。運動部に所属しており、育ち盛りといった感じだ。だが、母が毎回出す料理はどれも野菜ばかり。 ｢母さんの作る料理なんて要らねぇよ｣ 肉料理を出してくれない母にそんな…

ママ　ミサ（ロリママ） 長女　レー（体育会系） 次女　ユウ（繊細系） 三女　メグ（お花畑系） 長男？　マーク（ショタ） 謎の三姉妹とロリママとショタ。五人は平和に暮らしていまし…

警視庁特殊資料調査室。 怪異の蒐集を目的とするその部署で働く僕は、見慣れぬ日記帳が自分のデスクに置かれているのを見つける。 ※『特殊資料調査室』（https://kakuyomu…

KAC2022　～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ　2022～ 【11回目のお題「日記」】として書きました。 季節外れなタイトルですよね。

異世界からやってきた『ツン・デーレ一族』の目的は世界征服……ではなく、友達を作ること。しかし、ツンデレな彼ら彼女らは真逆のこと(照れ隠しの侵略行為)をしてしまう(市民を傷つけるこ…

四十代のサラリーマン「遊生」は、仕事のスケジュールだけでなく、毎日起こったことを手帳に書き綴る習慣があった。 いつも以上に肩こりがひどく感じた遊生は、一体何が原因なのか確かめるべ…

＊『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』の参加作品です。 ＊第十一弾。 ＊3,900字程度。 ＊ここまで応援下さった皆さま、本当にありがと…

古代魔法帝国の後宮で、位の高いお姫様たちの世話をしている女官ベルペルナは、日々の仕事にいそしむ傍ら日記を書くことに心血を注いでいた。 彼女いわく、日常のありとあらゆる素晴らしい出…

終業式が終わり明日から春休み。幼馴染の夏美と駿太の二人は学校から帰った足でそのまま駿太の家に向かい課題を行うことにする。