「ショートショート（？）」を含む小説

いつのまにか信号機の中の人となった赤い人と青い人のお話

「えー、そろそろ本格的に冬に入りましたが、もうしばらくしたらまた暖かい朗らかな季節がやってくるということで、そうなると必然的に増えるものもあるわけです」 というのをコンセプトに壮…

啓発

想像にお任せいたします。

悪戯レベルから命に関わる出来事まで、次々とわたしに降りかかってくる災難の数々。 そして事後的に、それらすべてを無効化してしまう魔法の言葉――。 ※この作品はブログ【泣きながら一…

アイ氏はやらかす男である。 訪れる不幸にアイ氏は困るのだが、その失敗を見た者はもれなく抱腹絶倒し、そして彼らもやらかす。 アイ氏は自分のやらかしにはなにか原因があるのではないか…

私は幼少から私は人が触れる物事の先が見えた。 そんな私が出会ったのはチェス。 チェスでは無敗だった。 あの人が来るまでは……。 静かな時間の中で、彼女が待つのは？ 4,000…

天地創造と、ある概念の発生時にあったかもしれない神話です。 「短編1000字」より https://kakuyomu.jp/works/16816700428213628955

ホラーという珈琲にミステリーというミルクを入れてカフェオレ（作品）にしてみました。珈琲タイムの息抜きにでも読んでいただけたらありがたいです。一杯どうぞ。

これは朝、男と女子高生の間に起きた物語。

我が家のしきたりで20歳になるとたくさんの宝箱から自分の宝箱を1つだけ選ばなければならない。

500年間氷の中に閉じ込められていた私が発見された。私は人々の前に展示される事になった。

男は72歳でこの世を去り、気づいたら天国か地獄か振り分けられる行列に並んでいた。生前の行いからして天国に行けることは間違いないと思いながら、水たまりに移る自分の葬儀の様子を見てい…

全てに絶望していたあなたの過去を私が変える

父の王が亡くなり、新王になった王は父が大切にしていた未来を予測する少女に自分の未来を問う。

何度転んでも立ち上がる探偵のショートショートです。

こちらは基本1話完結型の三題話集となります。 同じお題はありませんので、気分によって変えるメニューのように好きな題名の物をどうぞ。 題材の発表は近況ノートもしくは物語の最後に書…

慎二はマテリアルメガネ――見た物の構成物が分かるメガネを開発した。試作品ということで、日常生活で使っていたら……。 ※小説になろうにも掲載しています。

三題噺の自主企画への参加作品です。お題は「テープ」「ロープ」「ホープ」です。この三つの言葉、テンポがよくて好きです。 注)本作品に競馬が登場しますが、素人なので誤った記述があるか…