「子猫」を含む小説

「うちのネコ～」６作目は番外編。（2～5作目もほぼ番外編ですが） うちの飼い猫ノブナガは、中の人が異世界の織田信長とつながっているのだ。 今日もヒノモト町を統一するため戦い続けて…

　綺羅（キラ）は小学三年生の女の子。お隣の大学生のお兄さんにほのかな恋心をいだいている。 　ある日、いなくなった黒い子猫、ルナをさがしていたキラは、それをきっかけに不思議な探偵事…

寒い寒い冬の日に拾われた子猫のこっぺは、二人のご主人様や先輩猫・めろんやかれーとの交流を通じて成長してゆく。 用語だけ、補足を。 仔にゃんこ＝数週間～一、二歳。人間になついてる…

【期間限定！】書籍版試し読み公開！ 小説第一巻　３月５日発売決定！ 　浪人生の根路連太(ねじれんた)、通称ネロはそんな子猫を見つけちゃう。男気みせ、川にダイブし見事子猫を救出!…

　とある冬休みの朝、札幌、円山に住む少女、霧島千葉（きりしまちは）は、玄関の水槽で飼っていたゼニガメの失踪に気づきます。慌てて玄関を開けると、そこにはまあるい背中を向けて、前足で…

たったの300文字で、物語は成立するのかな？ １つ目は、子猫のお話。 ２つ目は、オフィース・サスペンス。 ３つ目は、釣りのお話。 ４つ目は、野球のお話。 ５つ目は、ＯＬのサスペ…

登校中の少女と道ばたの子猫と小さなお話しです。

　二卵性双生児として生まれた祐希《ゆうき》と悠里《ゆうり》は、子猫を救ったその日に命を落とした。 　姉、祐希の待ち望んだ、プレイすることが出来なかったゲームへの執着と無茶ぶりで、…

橋の下に捨てられていた子猫ちゃんは、お婆さんに引き取られ毎日幸せに暮らしていました。 しかし、お婆さんが出かけたきり帰ってこなくなって、お腹が空いた子猫ちゃんは１人で餌を探しに出…

百神井応身の童話シリーズ 今にも死にそうだった子猫が生き延びられたのに

　幽霊が見え、茶色の髪という身体的特徴を持っていたがために孤立していたアタシ。 　そのアタシが小学校三年生の遠足で出会ったのは、幽霊の子猫のカープだった。そして、カープを拾った日…

ぼくルーちゃん。こねこのルーちゃん。 ぼくね知ってる。なんでも知ってる。 みんなはこねこだっていうけれど、ぼくね、なんでも知ってるの。 だってぼくもう大人だもん……

借家住まいの私たちに大家さんの娘が持って来たのは生まれたばかりの子猫でした。そこから猫を中心に愛情溢れる暮らしが始まりました。読めばあなたも可愛い猫に癒されますよ！

三軒先の山田さんが風邪をひいた。 犬のタロウが脱走した。 猫のモモが子猫を生んだ。 そんなことが噂になるほど狭い町。 漠然とした未来に立ち止まったままの山野里穂の目に映るのは、年…

オンボロ古民家に一人暮らしの天願七海は、就活失敗して奨学金と訳あり借金返済に追われる崖っぷち貧困女子。 ある夜、庭先で子猫サイズの痩せた小さいおじさん（福の神）を自転車でひいてし…

bad end系if物。ウェルダン・ザ・プッシーハンドがお楽しみになるだけの短編なので、自己責任でご覧ください。エグいのがだめな方はやめたほうがいいです。たぶん。

金沢に伝わる「怪鼠之伝話」から着想した作り話です。 鼠を退治した猫が残した子猫、その子猫を可愛がった娘の物語。 ※寺名は架空のものです。

私こと、ナコの前半生は苦労の連続だった。 それを乗り越えながらも、行き着いた先は急ブレーキをかける電車の前。 跳ね飛ばされた先は死後の世界と思しき空間を走る列車。 そんな不幸に不…