「魔女と王子」を含む小説

２０話くらいから主人公っぽくなります。そこまではクズです。痛快に読み進めたい方はそこらへんから読んでもアリかと思います。 完全なるモブキャラだった最高高志【サイコウタカシ】が、…

忘れられた森に住むエルザは、その悪辣さから妖精王に封印された始まりの魔女の末裔。 元婚約者ユーカスの身に危険が迫っていると知り王都へ向かう。 ユーカスは亡き兄に代わり王都の遠縁へ…

——白銀サクラ、十六歳。自称乙女。但し、近づこうとする男に対して激しく物理的な拒絶反応を起こす、厄介系の乙女。恋に憧れつつも、その強烈な個性は今日も男子を寄せ付けない。 　男子に…

13話完結　18時更新 結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。 フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライ…

ブランドンは侯爵子息で、第三王子エイベルの従者だった。ある日エイデルに呪いがかかり女体化してしまう。呪いを解くため、ブランドンはエイベルと共に西の森へ旅立つ。 TSなのでBLのタ…

婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。 日ごろからジスレーヌをよく思っていなかっ…

魔女アールグレイは小国の王子リダスに恋をして婚約するも、大国が仕掛けた戦によって、婚約者を殺されてしまう。 大国への復讐を果たしてから100年くらい引きこもり続ける不老不死の魔女…

「ベアトリーチェ・パルヴィス公爵令嬢！　貴様との婚約は破棄だ！」 王子のお気に入り令嬢・ニコレを虐めたという罪で、婚約を破棄されたベアトリーチェ。 "無罪を証明したいなら、旧王国…

3代の王に仕え、王国の秘を司る魔女の部屋にやって来たのは王子の婚約者である侯爵令嬢。家族にも言えない彼女の愚痴を聞き、ひと肌脱いであげることにしたのだが…… ※全4話

腰まで伸びた白い髪と、紺の瞳を持つルイナ。 腹部に傷を負い、記憶の一部を損傷したルイナが目を覚ましたのは、豊かな自然が残る国――――ウェルディアの森に建てられた小さな小屋だった。…

魔女デーティアは町の食堂青い雌鶏亭の大女将ハンナの死後、彼女が可愛がっていた猫をひきとった 最初は青い雌鶏亭の内々の騒ぎをおさめるためだったが、実はその猫は現国王縁の猫だった 王…

ハーフ・エルフの魔女デーティアは面倒事と色恋沙汰大嫌い しかし、縁のある王子ジルリアの母親フィリパからの手紙に狼狽える 難航する王子ジルリアの結婚相手選びに協力して欲しいと言うの…

いじわるが大好きな魔女は、王子様の舞踏会があることを知ります。

＊賢いヒロインコンテストで中間選考に残った作品です。 元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ💓 唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々…

「呪われ茨に覆われた城のてっぺんには、美しい姫が眠っている」。 とある森の奥深くには、そんな言い伝えの残る城があった。“眠りの城”と呼ばれるこの場所へ宝目当てに訪れた女盗賊キリル…

とある小さな平和な国。 意地悪な魔女が王子をくまのぬいぐるみに変えてしまいました。 王子はぬいぐるみのまま王に即位。王妃は必ず愛する夫を元の姿に戻すと誓います。 そして40年が…

――その生贄王子、返品してもいいですか……？ 　その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿ながらも不遜な態度の第三王子デュークだった。 　メリルは、…

魔王の娘であり呪いの大魔女メアリーは親友だと思っていたルーカスに殺されてしまう。　 二百年後、メアリーは町娘ミルディアとして転生し、年々ごとに増す魔力をひた隠して、庭師の父ととも…

※毎日更新→不定期更新 雷属性の圧倒的な実力を見せつけ魔術師の頂点「三聖」の一角「土聖」に就いたカノンは土属性の実力が伴わず土聖としての務めを果たせないことに自信をなくしていた…

賢者が興した国であるエドヴァール王国は、争いのない平和な日々が続いていた。第二王子であるアルノルドは、気の乗らない婚約者探しの茶会で１人の令嬢と出会う。失われた魔法を使うその令嬢…