「踏切」を含む小説

鈴木は住んでいるアパートが老朽化の為に解体される事になり、引っ越しを余儀なくされた。引っ越し先のアパートの目の前には線路がある。友人のユウタはその線路で飛び込み自殺した人の幽霊が…

KAC2024前に描いた『猫』の話が描きたくなってしまいました。８００字で。ショートショートまだやりたい気分でして（笑）これってホラーか微妙ですが。ちなみに猫大好きで３匹います、…

高校二年生の篠倉悠馬は、同じ集落に住む友人の高梨亜里沙と穏やかに暮らしていた。 だが、ある日存在するはずのない踏切が現れる。 その向こうはもう一人の"篠倉悠馬"が支配する狂気の世…

踏切で自殺を試みている洋太は、寸のところで金髪の少女、詩織に自殺を止められてしまう。 陽気な詩織をみて羨ましく思う洋太だったが、彼女にもある秘密があった。

離さないでね

カクヨム短編小説２回目お題「危機一髪」参加作品。 とある雨の日、踏切内ですれ違った男は傘もささず、ずぶ濡れで――？（※ホラー注意）

さつき:踏切越しの恋から配達員となる／かをる:左目にオタマジャクシを泳がせ、右目にはコウモリが飛ぶ／まさみ:美容師。焦がしてしまったジンジャーマンクッキーに逃げられる／姉妹は母親…

「クリスマスねぇ」 そう君はつぶやく。その表情は少し曇り気味であだ。 「なくなってしまえなんて思わないよ。クリスマスってだけで特別な感じになるし、子供たちだってプレゼントがもらえ…

高校の卒業式の日、俺は付き合っていた彼女に、その全てを打ち明けられた。 ※短編です。 ※上と書いていますが、まだ未定です。

人生に疲れた『私』は、ある日踏切が開かず帰れなくなってしまう。 そんな時突然話しかけてきた男がいた。彼は「自分は旅から帰ってきたんです。」と言うが…。 度重なる会話と開かな…

怪談とも言えない怪談。 それにまつわる、二つの体験。 この話はフィクションです。

市役所勤務の神田利秋は自動車学校卒業以来、車のハンドルを握った事のないペーパードライバー。 その時、彼女にせがまれて、車の運転をすることに。 ドライバーシリーズ第3弾。

ある雨の日の出来事だった。 仕事を終え退社した男、宮原進ノ介は公園の中で雨に濡れる少年と出会う。 一人寂しい様子に見えた少年を自宅付近まで送って行こうと考えた進ノ介は、この時はま…

夜、踏切に立つ天使みたいな少女を拾った。 いや、正確には拾わされたというか、勝手に上がり込んできただけなのだけれど。 そのようにして始まった私と奇妙な少女との同居生活は、穏やか…

一組の男女が、夜明けの海を見に行く話。 知り合いから貰った『夜明けの月』『波の音』『真夜中の踏切』のみっつを、作中に盛り込みました。 タイトルは『ラ・メール』。フランス語で『海』…

残酷な描写がありますので苦手な方は閲覧を控えるようお願いします。

ほとんどブラック企業みたいな会社で派遣OLをして暮らしている「私」は、中学のときの同窓会で、昔好きだった瀬那くんに飲み代をたかられ、うっかり身体まで許しそうになる。 ラブホ街へ続…