「詩編」を含む小説

「おっぱいの詩」がいっぱい書かれている聖書の一節、『雅歌』。 雅歌とカトリックの伝統的歌唱法答唱詩編の技法を組み合わせて、「異常性愛」のカップルを祝福する詩を歌います。

『うつうつ』『うきうき』『うるうる』では、収まりきらず、『そとうつ』では、語れない、期待に、胸が踊るような、クラシック音楽を聴きます。

　「詩も読んでみたい！」と言われたので、答唱詩編ぽく書いてみました。 　冊子版はサークル史上最速で全体の半分近く売れたヒット作です。

世界の何処かに存在すると伝わる、幾多の物語が綴られた書物を保管する場所。 幻想図書館。 其れは、ある人物が遺したとされ、記される書物は多岐にわたる。 物語は幻想か、はたまた事実か…

さして高尚なものとかではないです、はい。

どうも、どこにも、うまく分類できなかったクラシック音楽のご紹介です。

感じて書いて感じて書いて、その繰り返しをする詩編

人生にしくじりを感じてしまう時、すべてのクズのような気分の時、いかにして人はそれらの時をしのげるのか？ 始まりは、そんな問いにありました。

以前書いた、『ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ　ＷＯＮＤＥＲ　ＷＯＲＬＤ』の敵役、『ポー』とその妻の詩みたいなものです。 興味を持たれたたら拙作『ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ　ＷＯＮＤＥＲ　ＷＯＲＬＤ…

＜観測、開始。＞ 水晶のように煌めく世界。 その中では、一つの視点からは見えない人々の営みが日々繰り返されている。 これはそんな水晶の一欠片、詩編を観測する物語。 本作は「…

くたくたのやましんがさ迷う、幻覚の世界です。

深海地方にある豊原県星ノ宮市。 そこに住むトラブルシューター（厄介事引受人）平野平秋水（ひらのだいらしゅうすい）に公安の猪口がある事件を教える。 そこから、彼らはツンドラ王国をめ…

とりとめのないことをいくつか。 にんげんは自分の都合のよいように考える生き物だと思う 自覚があるかないかでは雲泥の差があるとも

愚生が二十歳前後で揮毫した詩編です。青春まっただなかで人生や絶望や愛を詠んでいます。暇潰しにHDDから穿鑿したファイルを整理整頓したものです。慚愧にたえないレベルのものがおおいで…

暮葉　驟雨。 センターシティー・ゴーラ。2262年生～2296年没。 代表作、『ドンファンまがい』『屍臭期』。 二十歳で処女詩集『ドンファンまがい』を世に出し、一躍時代の寵児と…

短編集『或る街の詩編』収録の最終話です。 合わせて読んでいただけると世界や人物が繋がります。 https://kakuyomu.jp/works/117735405488026…

苦しくてどうしても眠れない夜に、起きだして睡眠薬でぼーっとしながら、走り書きした詩編一部です。この後、寝られることを、祈ってやってください。