やましんにほんのすこしのしあわせを
やましん(テンパー)
『やましんにほんのすこしのしあわせを』
大きなしあわせは、いりません。
たとえば、月に一回でも、別居中の奥さまから、『もう少し生きてろ❗』とか、言われたらいいな。
それで、半日くらいは、命が伸びるかも。
ものすごくおいしいやきそばさんを、みっかに分割してでも、食べたらいいな。
よなかに、苦しくなったら、くまさんが、病院とかに、電話してくれたらいいな。
怖くない夢を見られる晩があればいいな。
そのくらいなんです!
やましんにほんのすこしのしあわせを やましん(テンパー) @yamashin-2
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