「縦読み（推奨）」を含む小説

登場人物 ゆう　少年。浴衣に狐のお面。 千代　少女。現代服。 なな　少女。白服。

登場人物 雪村　高校の卒業生。 椿　高校三年生。女子の制服。 あやめ　雪村の同級生。男子の制服。

「細谷カラスと十六ささげ、なけりゃ官軍高枕・・・」

※ 本作は縦読み推奨作品です。 自らの死に気付かない死体。それを、人は死屍守【シシモリ】と呼称する。 争いを知らず平和を生きる“人間”、ゲンガーと、死ねない死体を唯一殺せる力…

美少女と二人っきりでくっちゃべりながら、読めない本を読もうとする話 ※縦読み推奨 5/14　長編化に伴いタイトル変更

猛暑日ではなく、真夏日。 蝉よ頑張れ、あたしも頑張る。 A4サイズ通勤ショルダーには、スマホと日傘と水筒、日焼け止めに、天花粉(予備あり)……。 大きいことはいいことだ……じゃな…

十年前のあの日、俺は「歴代最高の生徒指揮者」から「歴代最悪の部員」になった――。 私立翡翠館高校は、どこにでもありそうな片田舎の学校だ。一昔前はさまざまな部活が活躍していたこと…

挫折と再起 ピアニストの「私」は、フランスでの大きな失敗を経て自分の音楽を見失っていた。 帰国し音楽から離れた生活をしていたある日、全盲の少女と出会う——。

実家の整理にやってきた裕二。押入れを片づけていると奥から銀色のお菓子缶がでてきた。隠すようにしまわれていたそこには、一冊のアルバムが入っていて――。過去を語らず逝ってしまった母。…

元寇に端緒をなす、天皇直属の特命部隊《神風》。 初代《神風》の末裔である魚々島 洋と畔 蓮葉の兄妹は、 令和の《神風》になるべく、《神風天覧試合》に臨む。 関西を舞台に繰り広げら…

朝霧清花は、『おせっかい』と言われるのが怖い、中学一年生の女の子。 ある日、クラスメイトから押しつけられた体育倉庫の掃除中、幽霊にからだを乗っ取られてしまう。 誰も清花の中身が入…

「人に信じられて出来上がった存在……それが私」「あなたは願った。私がどんな姿で、どんな存在であってほしいか」「私はまず、人間について学びたい」初夏に入って早々、衝撃的な邂逅を果た…

エッセイにしかならなかったので辞めますた＾p＾　雨にも触れてないしね

【主なあらすじ】 時は令和。この物語のヒロインである寺島京香は、憧れの幕末志士たちの足跡を巡る為、京都へと向かう。そこで、沖田慎一郎と、土方明仁と出逢い、東京から出稽古に来て…

※カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト（異世界転移）応募作品用短編でした。 別枠で新たに改編し、執筆再スタートしました。 https://kakuyomu.jp/works…

犀川 よう様 https://kakuyomu.jp/users/eowpihrfoiw の自主企画、さいかわスプリングダッシュ https://kakuyomu.jp/user…

　主人公、神崎かなめは高校生になって初めて迎えたゴールデンウィークに、怪物に襲われて死に掛けた。そんな彼を救ったのは『災禍の化身』と恐れられる幼女の姿をした吸血鬼だった。彼女によ…

平安王朝末期。 都は物質的、精神的な頽廃を辿っており、王朝を整備していた律令は形骸化していた。そうした世情の中、二条通りに面した辻で怠惰を享受する放免何某は、自己の将来に黙々と悩…

高校生の蘆毛フミカは告白された。彼の名は、最上ガモン。彼はなんでもそつなくこなす。彼はなにごとにも動じない。とても十代とはおもえない落ち着きよう── 最上ガモンは、きっと人生3周…

まだ何も決めていません。思いついたら載せていきます。縦読みの想定で書いておりますので、縦読み推奨です。