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「異世界風土記 風土記系FT」を含む小説

21〜30件を表示
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異世界風土記
風土記系FT
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彩りの春が咲いたなら／
なつの真波

世界は色を失っていく。 本物の春が来るまでは。 十二年に一度の本物の春を祝う、色流しの祝祭。 その主役に選ばれたのは、わたしじゃなかった。 親友のイェリンと、双子の相方、アーヴィ…
十二年に一度、本物の春が来る。色が花咲く春が来る。
なつの真波
硬質で、キラキラした物語
武臣　賢
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〈沼地の民〉の物語／
冬木洋子

卵から生まれて水の中で育ち、満月の夜に陸に上がって『ひと』になる不思議な種族〈沼地の民〉の、ある姉弟の物語。 ここでないどこかの大地に暮らす幾つかの種族を紹介する、『異世界風土記…
わたしの弟は、白い鳥になった。
冬木洋子
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〈森の民〉の物語／
冬木洋子

赤ん坊のときは尻尾があって死ぬと木になる不思議な種族〈森の民〉の、楽しい暮らし。素朴で清らかな愛と喜びに満ちた、短い生の物語。『異世界風土記』的な連作短編です。（おまけの番外編あ…
おかあさんは、エーレンカの木になった。私が七つの時だった。
冬木洋子
ある森に住む、とある人びとのお話。
みりあむ
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出来損ないの精霊の子／
くれは

森と洞窟の国ルキエーでは、時折緑の髪の子供が生まれてくる。 緑の髪の子は、間違えて人に生まれてきた精霊の子（ラー・ロウ）と呼ばれる。 名前を持たず、家も持たず、人ではなく精霊（ラ…
間違えて人に生まれてきた精霊の子は森へ帰り、精霊が生まれる。
くれは
ひとりの「精霊の子」は自らの生を如何に受容するのか。
つるよしの
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異世界転移で指から唐揚げが出るようになった俺が唐揚げを作って食べるまで／
くれは

唐揚げを作ろうと思った休日。スーパーに鶏モモ肉を買いに行った帰り道に交通事故で死んで異世界転移をしてしまう。 そこは「森の民」と呼ばれる人たちが暮らす森。成り行きで薬草師見習いに…
俺の未練は唐揚げだった。
くれは
この作品が書籍化された暁には、全国の唐揚げ屋さんで売り切れが続出する！
烏川　ハル
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翡翠の子／
いときね そろ（旧：まつか松果）

競作企画　異世界風土記「祝」http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku.html　参加作品 むかし書き溜めた作品の一部エピソードを掌…
その存在は祝福か、それとも忌み子なのか。
いときね そろ（旧：まつか松果）
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青騎士と呪われた王子／
灰崎千尋

神に呪われた盲目の王子アーシュカは、その呪いを解くために巡礼の旅に出る。 王子に付き従うのは、流れ者で素性の知れない「青騎士」と呼ばれる男、ただ一人であった。 第一回神ひな川…
「私は、今度こそ死ねるだろうか」
灰崎千尋
引き込まれる、綺麗な夜明け
晴見 紘衣
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砂の下の物語／
塩中 吉里

人の住む土地と、妖精の棲む異界が交わるとき、魔女と魔法使いが生まれ、世界の均衡が混沌に傾く。古来より栄えた六国が砂の下に沈む前と、沈んでしまった後の、人間と妖精の物語です。
  • 残酷描写有り
この妖精はティンカーベルではない
塩中 吉里
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渡り鳥の心臓　祈り人の指先／
塩

少年は落ちた鳥と出会い、また少年は失われた星と巡り会う――。 赤い岩砂漠に囲まれた砦の街ティシサに住む少年たちの物語。 死んでいくもの生まれるもの、そして受け継がれるもの。旅路と…
生きることが飛ぶことだ。　旅することが生きることだ。
塩
巡る星、渡る鳥、繋がる人の命を描く物語
馳月基矢
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とこしえの黄昏の国／
朝陽遥

地の涯にはとこしえの黄昏の国があって、そこでは昼も夜もなく、金銀の髪と色とりどりの淡い目をした人が、時の流れるのも知らず暮らしている。放浪癖のある父親は、そういう荒唐無稽な話ばか…
地の涯には、とこしえの黄昏の国がある。
朝陽遥
いつまでも読んでいたい、異世界の民族誌
石燈 梓
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