「婚約指輪 婚約」を含む小説

「メイ」は魔女「ルル」に仕えるメイド。ルルは有名な魔女で何人からも求婚されていた。ルルが婚約指輪を造っているのを目撃したメイは、街への買い出し途中、ルルが誰と結婚するつもりかを考…

※KAC2023応募作品 婚約指輪を選ぼうとショッピングモールを見て回っていた青年。 その最中にゲームセンターを見つけた。 ちょっと息抜きにと覗いてみると……。

春宴の席で、伯爵家の長男エイベルが、婚約相手を換えるために婚約破棄を宣言した。彼の新しい婚約者には、元婚約者アマンダの義妹、レイチェルが据えられるという。 「アマンダ！　貴様のよ…

形見分けでもらったダイヤで婚約指輪をつくろうと息巻いているのは、ぬいぐるみ病院で務めている直人。同僚の万梨阿にプロポーズしようとしていたが。 そのダイヤが患者（ぬいぐるみ）の中に…

高校一年生、蘭樹海人のもとに小さい頃に疎遠になってしまった山崎芽穂が超人気インフルエンサーになって帰ってきた。 久しぶりの再会に胸踊らせてた樹海人だったが、いきなり大きなダイヤ…

父親が一緒だと言う一つ違いの妹は姉の物を何でも欲しがる。とうとう婚約者のアレクシス殿下まで欲しいと言い出た。もうここには居たくない姉のユーティアは指輪を一つだけ持って家を捨てる事…

婚約者が死んだ。 式の前日に馬車に轢かれて死んだのだ。 悲しくて、悲しくて、私は途切れてしまいそうな自意識をなんとか手繰り寄せ前を向いて生きようと明るく日々を過ごしていた…

ツイン王国では古い習わしがある。 正式に次期国王となる伴侶には古の時代からあるとされる【国宝の指輪】が贈られるのである。指輪を贈られ王妃となった者は必ず妊娠し、病気にもならなくな…

あれを貰えたら、きっと嬉しくて泣いちゃうと思う。え？ 婚約指輪の値段？ そうねぇ、あんまり贅沢は言いたくないけど。やっぱり給料の3ヶ月分くらいかな

25000文字以下の短編小説になります。 俺は、死んだ！！ 今日こそ、彼女にプロポーズをするんだ！ 婚約指輪を受け取って、ワインとチーズを買って帰宅する途中で、俺は真っ赤な…

依田が駐車していた車にぶつかった車。明らかにブレーキとアクセルの踏み間違えだったが・・・。

私は酷い頭痛と胃のむかつきを感じながらゆっくりと覚醒した。 いつの間にか寝ていたようだ。 飲み過ぎで記憶は無いが、此処は私のマンションの部屋だ。 無事帰れている。 そして最悪…

見知らぬ駅で目を覚ました僕。そこには人の気配が全く無くて、異世界へ迷い込んでしまったかのような不思議な感覚に陥る。人を求めて歩き回り疲れはてて目を瞑ると、走馬灯のように甦る思い出…

恋人の声が出なくなった。 だから彼も、声を出さずに彼女を楽しませようとした。 良くも悪くも、ふたりの思いはすれ違っていた。 KAC2022に【連作短編】で挑む人の集い http…

未来を願い僕らは婚約をした。涙の中で譲れない想いを抱いて。いつでも守れると信じてた。雨上がりの中で結婚式は行われていた。花嫁姿の君は、とても美しかった。何かを抱えて君は僕の側にい…

クリスマスも近い華やかな季節のニューヨーク。アンティーク品のオークション会社で働くエミリーは、大富豪の孫との結婚を目前にしていた。だが、イタリアからの婚約者からの電話は、突然のキ…

マッチ売りの少女が赤い狐と緑の狸と出会えたら。 のんきな妄想物語ですが、寒空の下で食べる赤い狐やみどりのたぬきのような安らぎを届けられたら幸いです。

結婚を目前に難病を患ってしまった主人公の婚約者の美月とそれでも難病と共に戦い生きていこうと考える大翔。婚約指輪に刻まれた言葉『anoi』の言葉の意味を知り美月は泣き崩れる。陽だま…

入籍間近の主人公は、新郎となる慶(けい)との食事の帰り、不慮の事故で重体となってしまう。たゆたう意識は、なんと慶の指輪に憑依して―― そのものの表現はないんですがセルフレイティ…

婚約指輪がお題の短編です。（※重複投稿しています）