「セリフだけ」を含む小説

婚約破棄をした貴公子と 婚約破棄をされた令嬢が 十年越しに出会う話 美男葛──サネカズラの別称、花言葉は『再会』『好機を掴む』

ふと思いついたワンシーンやセリフなど、1つの小説にするには短い文章を雑多にまとめました。不定期更新。 ジャンルは現代ドラマとしていますが、その他恋愛やファンタジー、SF（すこしふ…

過労死したプログラマーは、気がついたら異世界に転生していた。魔力がゼロで魔法が使えなかったが、前世の記憶が残っていたので魔法のソースコードを解析して魔法陣をプログラミングして生き…

　生まれたときから一人に一冊与えられる本である程度決まってしまう世界で最強の賢者と呼ばれていたサージ＝ゲールは世界を救う勇者パーティーに所属していた。勇者達は世界を征服しようとし…

セリフはフォーマル、中身は変。 次々と不幸を迎える主人公が悪夢のゲームをクリアするまでの軌跡。 わたしの頭の中の自主企画「ポケットいっぱいの比喩表現をください！」に参加します。…

《作品説明》 「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな？」 「あぁぁ…

本編「氷雨輪廻物語～裁きの刻、闇夜に蒼き炎が燃ゆる極寒の炎で震えて逝け！～」 https://kakuyomu.jp/works/16817330666469257512 本編…

「ねね、須賀くん。あのさ、わたしたちって、幼馴染って言ってもおかしくないよね？」 　疎遠だった幼馴染・小佐田菜摘《おさだなつみ》がある日突然、そんなことを言ってきた。 　幼馴染モ…

番組の合間にひっそりとお届けしている報道ニュースラジオ番組「報道リッスンスタジオ」 ジャパン放送のアナウンサー成宮珠代がキャスターを務める、5分間の真面目な報道番組である。 そ…

高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29 歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。 サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が…

空色杯16回目参加作品。 タマさんはかなりエグいこと言わせられるし、ババアの暴言に脊髄反射で「死になよ、金のかかった万年更年期障害」みたいに殴り返せるのがかなりの魅力ということ…

　二学期初日。香月結弦は、突然、同じ日を繰り返す超常現象に巻き込まれる。 　原因は不明。科学で説明のつかない事象を前に、結弦はなす術がない。しかし、繰り返す日常の中に変化が訪れて…

　逆説的な表現ではなく、これは、「小説」とはいえない代物です。「読んで下さい」などと促す価値もなく、幼稚で、陳腐で、吐き気を覚えるほど中身のないもの。どうか、決して読むことなく、…

善意のクソバイス。 悪意のマウント。 自分自身を「善意の人」に偽装し悪意を指摘されると荒れ狂って被害者面をする。 まったくタチが悪いよね。

二十一世紀の地球に、嵐が吹いた。 事は、日本の某村に住む一人の老人が、あるものを山の麓で見つけたことに始まる。 後に『迷宮』と呼ばれるそれは、当時は謎の場所として封鎖されたが、調…

何かを感じて何かを見出し何かを受け取り何かを拒むかは 全てあなたが決めること。 お好きなところからどうぞ。 旧備忘録↓ https://kakuyomu.jp/works/…

やけくそで行ったある場所で、諸事情により声をかけた男性。 「お前の頼みを聞いてやるから、俺を拾ってくれる？」 色気たっぷりに言われたそのセリフを酔った勢いで承諾したら…。 …

｢――何、おまえ｣ ｢そ、それはこっちのセリフなんですけど！？｣ ある日の夜、会社の飲み会で酔って帰宅し、ベッドへダイブしたはずの私・朝宮陽葵(あさみや ひまり)は、気がつくと…

キャラ紹介（くらいしか書くことがない） 佐藤（25）　 　最近スポーツバイクにハマった青年。会社での運動不足が悩みの種。 富沢（40） 　お金持ちの三男で生粋のおぼっちゃま。…

　――――かくして、悪は討たれこの世に平穏は戻り、世界は勇者たち絶対的正義によって救われたのです、めでたしめでたし 　――こんなセリフが世界を埋め尽くして早60年が立った。 …