「シリーズ ミステリー」を含む小説

心（シン）は人間に引き起こされる恐怖や精神に刷り込まれた異常を読み取る仕事をしている。ニンゲンの恐怖体験、幼いころから周りに影響し、現在の姿を構成しているものはなにか。 そしてお…

クトゥルフ×ブロマンスの異色ホラーサスペンス。「怪異の掃除人」シリーズ第三弾。 怪しい三十路男とお人好しの大学生男子が、時に軽口を叩き合い、時に背中を預けながら、名状しがたい怪異…

Xで呟いた、「いつか長編に成るほど実れば良いな」シリーズ。 要するに思い付き。その当時の思考と感情の種。 続かないかもしれない、続くかもしれない。

野近和夫刑事による、倒叙（とうじょ）ミステリーです。

杏莉県水無月市の一角にある喫茶店、如月喫茶。今日もそこで優雅な一時を過ごしつつ過ぎていく日常が広がっていく。悩んで迷って奮闘して恋をして——少年少女たちの日常劇。 ・私が専門…

古民家カフェ「澪」で起こる不思議な出来事。止まっていたはずの柱時計が動き出し、訪れる人々の人生の転機を告げる。店主の陽子と謎めいた老女・琴子を中心に、建築家の息子・誠一の物語が展…

腹痛さんシリーズの第二弾。 怪異はより深く…より暗く… 謎は疑惑を呼び、疑惑は恐れを生む… 邪祓師の卜部と助手のかなめ。 二人が待つ心霊解決センターには 他所では匙を投げられ…

名探偵木戸彦太郎とその助手田中少年は、資産家の水鳥川氏の洋館に招待される。その夜、吹雪の中探偵達の部屋にアダムスキー型UFOが衝突し―。 衝撃のアンチ・ミステリーを刮目せよ！ …

古びたアパートで発見された老婦人の遺体。 警察は自然死と判断したが、現場に残された“割れた鏡”が 心理学者探偵・芹沢孝次郎を事件へと導く。 事件に関わる人々の言葉の裏、仕草の奥…

探偵・三田村香織とその相棒・藤田涼介が、美しい港町・門司港を舞台に次々と巻き起こる難事件を解決するミステリーシリーズ『港町事件簿』。 本書はシリーズの魅力を余すところなく詰め込ん…

公園の池で、バラバラになった遺体の一部が発見された。被害者は近所のマンションに住む仲崎幸太郎で、防犯カメラにゴルフ・バッグを背負って自転車で走る男の姿が映っていた～祓川刑事シリー…

猫と戯れながら、自堕落な生活を満喫していた女騎士ナタナエルのもとに、砦攻略の命がくだる。彼女を待ち受けていたのは、難攻不落の城砦と、そこに住み着く悪霊が撒き散らす怨念であった。 …

ここは彼女の最後の砦。 オレがキミを護るから── 整骨院ミステリ『ぎゃらん堂へようこそ』シリーズ、いよいよ完結です❗ 最後に「え？」と二度見するお話を目指してここまで来ました。…

　大阪には「なみはや」という潮言葉がある。それは時代の依り代人達が、音を拾い、それぞれの時代に当てて『大阪』を呼んだ言葉の名残であり――それは現代において『浪速、浪華、浪花、難波…

雄希が出会ったのは、｢天才｣を自称する天災、内田綾人。孤独で破天荒である彼の奇妙な魅力に惹かれ、二人の距離は徐々に縮まっていく。一方、彼らの周りの友人が、一斉に行方不明となる怪事…

トリス学園の二年生になった烏丸星斗（からすま　ほしと）は卒業制作の脚本オーディションに参加するため先輩の北山雪花（きたやま　せつか）にプロット案を見せに行く。雪花からのアドバイス…

俺は思い出す。 楽しかったであろう、あの日の思い出を――。 ここは、国内でもエリート中のエリートが集まる高校。国立朝凪魔法学校。 三年生になった俺たちは、一人の新入生と出会う…

完全に思いつきで初めてしまいました。 シリーズ物になるといいなぁ。 毎日更新目標に、頑張っていきます！

「おじさん舐めないでくれるかな。」 1000年に1人の天才探偵(自称)おじさん・瀬川広晴とその姪の親友(おじさんからしたら他人)の助手、藍原こづえは、翌る日の夕方、いつも通り客…

　ぎゃらん堂の怪しい常連が言った。 「最近オノマトペに追われててさあ…」 「は？」 　何に追われてるって？犬？ 　また変な妖怪とかじゃないだろな…… 　整骨院ミステリ第四弾！ …