「ほんわか恋愛？」を含む小説

必ず赤と緑をひとつずつ買ってくる彼女。 どっちを食べるか、いつも悩むのに。 ☆「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品です

「そのクッキー、貰ってやろう。ありがたく思うんだな」 　そう宣ったのは、殿下の皮を被ったクッキー強奪犯だった。 　◇ ◇ ◇ 　貴族の子女が通う学園の昼休み、私が男友達と2人…

フィクションですが、京都の紅葉でのデート風景を切り取りました。

わたし、椀戸カヤと、その彼氏、トウマとの、のほほんお惚気エッセイ。 基本甘々でいくので、ゆるっと読みたい方向けです。

三猫姉妹が眺めるある街の出来事たち。

　いつものように当たり前の毎日を過ごしている浅野良太は、ある日一人の美少女と出会う。 　少しずれた感覚とコスプレのような服。その美少女リムは、家出をしてきたのだというのだが、気…

【勝手にハロウィン企画】 ハロウィン短編。甘いお菓子もいいけど、甘い思い出はいかがですか？

大人になる前にほとんどの人が経験すること。 それは、同性に恋愛的憧れをもつことだという。 これはそんなお話。

典型的なツンデレの小鳥遊姫子には好きな人がいる。 彼女は一見、ツンが強めのお嬢様。しかし内面ではもう、デレデレ。彼への愛は止まらない。 少しでも距離を詰めたいが、素直になれない性…

ある男は、年齢＝彼女いない歴の童貞。 ある女は、年齢＝彼氏いる歴の美少女。 物語は、男1人称が終わった後に、女1人称で終わる。 2人は、同時期に事故で亡くなる。 男は、煉獄でか…

なんとなーくで生きてきた美希。 そこで仕事の帰りに寄っているいつものコンビニの男性店員に挨拶する程度だったが、そこで予期せぬアクシデントが…美希は彼が好きだと気付き、また、彼も美…

ほんわか温かいお話をどうぞ

平凡な日々を送っていたOLの私の元に、ある日を境に、『未来通知』と書かれたメールが送られてくるようになる。 最初はイタズラかと思っていたけど、それは未来に起こることを伝えていて……

春の昼下がり、彼はいつものように、空を見上げていた。 特に、することもなく。 何も、したくなかった。 いつの間にか、目の前には少女が。 「あなた、誰ですか？」 「うーんとね、…

幼馴染みの栞と光一 月日が過ぎる度にどんどん好きになって行く２人 そしていざ告白して付き合う事になるがお互い恋愛が初めてなため緊張しまくる...

わたしがあの子と遭遇したのは土砂降りの日の図書館のエントランス。かわいいな、無機質だな、っていうのが第一印象だった、んだけれども・・・ わたしとあの子の、ほわっとした日々のはじま…

「サンタクロースって、いつまで信じてた？」 彼女が放ったその一言は、やがて思いもよらない展開へ。

　たまの休みのある冬の日に実家より父親が来訪した。何か一大事なのかと思えば確かに一大事なのだという。いったいどんな一大事なのかと尋ねると、家業が大変だから冬の間だけでも手伝ってほ…

高校時代からの付き合いの一花と和幸。 一花は、和幸に話していないけれど隠していることがある。 秘密を明かした一花。 和幸の取った行動とは――？

ジャンルをミステリとするか、恋愛とするか迷いました。 少年の秘密に近づきたい人は、読んでみてください。 ――だから手を離さないで。(旧キャッチコピー) もうすぐ30才を迎える…