「なんかの暗喩じゃない？」を含む小説

崩れない砂のお城は、この世にあったらしい。―眠る前に優しくなれるシリーズ

１番目の詩が最も好きな詩でしたが、今は１８番目の最新作が好きです。 詩の自主企画を知って詩集を作りました。宜しくお願いします。 ほぼ全てが、孤独や哀しみや生きることの辛さから生ま…

陰間茶屋「松葉屋」で働く菊松は、そろそろ引退を考えていた。そんな折、怪我をしてしまった菊松は馴染みである兵衛に自分の代わりの少年を紹介する。そうして、静かに去ろうとしていたのだが…

これはね、アタシ『直喩ちゃん』が『暗喩ちゃん』とエッチなことをしまくる百合百合な物語なんだよー！　えへへへ。うへへへ。ぐへへへへへへへ。 ……えー？　めっちゃ嘘っぽい？　そうかな…

キャラ、ストーリーを廃して書いてみました。1700文字と短いです。

地表のおよそ70％が水で覆われた青い惑星 人類はそんな世界で文明を発展させてきた しかし人類の繁栄は、突如海より出現した女型の敵により一変した 制空権こそ奪われなかったものの、世…

Twitter300字SS ( @Tw300ss ／ http://privatter.net/p/310549 )参加作品アーカイブ 改行、空白抜きの300文字以内の物語。 …

感情でも情景でも、景色でも状態でも。 読んで「は？」となるような表現をただひたすらに書いていきます、思いついたら。 一話あたり一文でおさめるように心がけます。 恐らくたまに例えじ…

普段は雨の降らない男の話。

ツイッターでの企画「 殺伐感情戦線 」のために投稿する作品群です この作品群は、 地の文をできるだけ減らし、 出来事とセリフを中心に、 文章中の名詞をアイコンや暗喩として用いる…

とある国に、美しい男女の姿を取る花があるという。甘い蜜より芳しい香より──鳥や蝶や蜂に取り入るよりも、人の心を捉えた方が容易く繁栄が得られると考えたのだろう。 KAC2020参加…

「どうも私の話は『解り難い』らしい……慥かに、敢えて古い言い回しや暗喩に複層的な構造を採る時もあるが、別にそれが解らなくても筋は追える様に書いて居るし、寓意にしたってキリスト教や…

会社員の早坂はあるときから周囲の速度が速くなっていることに気づく。周囲の人々の話し方、動き、車のスピードなど多方面で加速化している。原因不明である。不安のなかで、伊吹メグという漫…

　昭和初期。荒んだ世界から切り離されたように、静かな桐之院（とうのいん）のお屋敷があった。 　孤独を愛する老紳士・桐之院良隆子爵と、賢く麗しき息子・悠之介。 　女中として奉公にあ…

あなたは宇宙人を信じますか？ 未来人、超能力者を信じますか？ 僕は信じてませんが…… 不可思議とは皆さんの日頃でみかける 暗喩のようなもので、 まるで○○のようだ。 というものが…

「ということで生き別れのお義父さんと一緒に暮らせるようになったのだが、このチャンスをモノにし、確実に懇ろ（暗喩）になるために、貴様ら四天王の知恵を借りたい」 「ややや、姫将軍、こ…

エレメントは「芸術表現」「ピアノ」。30分で書き下ろした掌編です。一人称。

　特殊な“見え方”を持つ男子高生・軽島奈央は、幼い頃の男友達と同姓同名の女子・手塚知と出会う。その夜、モンスターに襲われる知を目撃した奈央は、不思議な白猫に女性へと《変生》させら…

二人は、出会う前から同じ空間を共にしていた。 高校入学という機会に恵まれ、同級生の誰もが期待と不安に胸を躍らせていた、春。 相手の中身を知ることに少しずつ喜びを覚えると同時に、同…