「やりとり」を含む小説

福祉施設が舞台。入居者達が発する言動にどう立ち向かう？いくら慣れてもおじいちゃん、おばあちゃん達の言動は反応に困る事も沢山ある。答えるのに迷ってるのを見透かされたり、答えようによ…

【あらすじ】 　死を忘れた魔女と死を知らない少年の物語。 　ある夏の夜。立川アユムは、廃墟の屋上で好きな同級生に告白しようか悩んでいた。そんな彼の元に、空から銀髪の魔女が振ってく…

　第二回にごたんのお題である【オッドアイ】 【スワンソング】 【てのひらの中の楽園】 【かりそめの恋人】をお借りして作ったガンアクション？　厨二？　な習作短編です。 　某ついった…

今年三月からの猫とのやりとりで見えてきた、ニャンコの寿命。 尿路結石から、悪性シュワン腫瘍、腎不全、不自然でない程度に、作者が心にもぐりこんで「声」を聴き続けてきました。 わたく…

　明らかに幽霊のようなのに、幽霊を名乗らない女と、男子中学生の、放課後の理科室でのやりとり。

　一人の賃貸物件オーナーが殺された。 　その人物から不動産管理を任されていた野辺山優一は、亡くなったオーナーの妻から依頼されて、管理契約外マンションの一室へと解約交渉に向かったの…

SSよりもとっても短い コントみたいな やりとり。 つながったり つながらなかったり 気ままに☆

「俺を弟子にしてください」 「一昨日おいで、坊や」 　顔を合わせるや始まるこのやりとりは、すっかり挨拶代わりとなっていた――。 　宮廷魔術師になることを夢見て上京したハンスクは、…

　代理戦争機構。 　仮想上での命のやりとり。 　寂び逝く現実（リアル） 　明日無き現実にあがく為、私達は仮想世界でもがく。 　電脳戦争代理区域……今日もこの空虚な世界でExodu…

実家から独り暮らしのアパートへ帰る道中、電車に乗ったわたしは奇妙な乗客と出会う。 彼（彼女？）とわたしの電車内での短いやりとりを書いたものです。 実話、読み切りです。

父親から譲り受けた指輪に願い事をすると悪魔が出てきた。どうやらソロモンの悪魔を使役する指輪のひとつだったらしい。 おまけに全部で72個あるその指輪を集めれば、どんな願いも叶うとか…

「名前」という記号を取り去った四篇の恋物語集。各話の登場人物に関連はありません。 気になったお話からどうぞ。 ・落花 春。巣立つ時期というのは必ずやってくる。突きつけられた現実…

過去にコミティアにて発行した話しとなります。 【登場人物設定】 花（はな） 京三郎の妻、小柄な体型である為、巴にはちんちくりんだとからかわれている。父母が離縁をし、父方に引き…

「異世界に連れていってあげましょう。どんなのがいいですか？」「俺TUEEEEな世界がいい」「はいどうぞ」「おおー俺TUEEEEって俺しか人いないじゃねーか」「じゃあ人いる世界ね」…

牧野智紀はある日、掃除中に教卓の中で手紙を発見した。中を見てみると、文通がしたいというものだった。好奇心から返事を出したところ、返事が来た。 本編は全て手紙のやりとりという形式…