「掌編とか」を含む小説

桃は僕が大好きで、僕も桃が大好き。

1分で読める掌編です。楽しくてちょっと大人な内容です。あと、こいつはいい奴だと思います。

演劇史研究サークルが仮面を付けて演じる即興劇《コメディア・デラルテ》に挑戦した、が……。KAC20224「お笑い／コメディ」参加作品。表面的な字義通りのコメディから敢えて外れて書…

自主企画『同題異話・三月号　彼方なるハッピーエンド』に参加させていただきます。 一年間、有難うございました。

　ホモ・サピエンスなどセキツイ動物は存在せず、植物や菌類、無セキツイ動物と、それぞれの種や属の象徴たる妖精たちの、存在する場所で紡がれる物語を集めたものです。その場所は森を中心と…

お笑いの夢破れた男、笑いを拗らせた男の掌編物語。

突然来た彼と私は、付き合ってた頃はお笑い好きでした。 千文字前後の掌編小説。ちょっとえっち。ちょっと……。

ＫＡＣ２０２２参加作。 掌編です。 疲れ切った社畜の俺は後輩から、我が社はブラックではないかとついに問われてしまった。 我が社はまごうこと無きブラック企業。 しかし、俺は言下に…

第六感

知的存在との交渉のため、過ちを許されない調査を行う者たち。 かれらの心は凍っていた。

人は他人の些細な不幸で笑う。ならどこまでの不幸が笑える不幸なのだろうか。気になってしまったのだから仕方ない。

2分で読める掌編です。悪魔というのは、ただ無慈悲に面白がっているように見えて、己の欲望を満たすことだけ考えているものです。

「おばあさん、それは何？　なぜ耳に棒を入れているの。危ないわ」

草野球をします

書いた掌編や随筆、ショートショートなどを纏めておく場所。 基本的に一話完結なので、気になった話から適当に読んでくださって構いません。

妻の実家は関西。息子を連れて帰省していたが、帰ってきたら息子の口が西になっていた。 まあ、悪いことじゃないけど……。

第六感——それは視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感のどれにも当てはまらない感覚のことである。