「ノート」を含む小説

ボロボロの鞄に、黒いペンで汚れたノート。僕にはそれが当たり前の生活。主人公の詩音は男装をして暮らす、中学一年生。学校ではいじめられ、親からは暴力を受けていたそんな中、事故に巻き込…

詩を書くのが趣味の僕は、後ろの席の女の子に「詩を書いたノートを見せてください」と求められた。その女の子は滅多に声を出さない子で、会話の応答は全て文面──？

皇太子の未来の王妃だったカナリアは突如として、父親の罪によって婚約破棄をされてしまった。 己の命が助かる方法は、友好国の悪評のある第二王子と婚約すること。 カナリアはその提案をの…

　年末、木枯らしが吹き荒ぶ自然公園で起こった殺人事件。容疑者として逮捕されたのは、木場の上司であるガマ警部だった。黙秘を貫くガマ警部の無実を晴らすべく、木場は検事を目指す妹、茉菜…

　恵民署、それは庶民達のための医療機関。 　そこで産まれた少女、自尊心の高い蝴蝶は、病人への食事を提供する仕事に誇りを持って働いていた。 　ある日突然、花精と名乗る眉目秀麗の青…

ＴＬ挑戦3姫鎮魂歌シリーズ最終話です。 これは、あるシーンでカタルシスが降りたので、応援もされてるので、カクヨム短編にエントリーします。 3姫は成仏したかな？ イラストにお金をか…

成績優秀で私立男子中学に通っていた早霧総は、本屋で万引きをしたと店員に捕まった。 総には万引きなど身に覚えのない事だったが、目撃者がいて鞄に本が入っていた事で両親も学校でも万引き…

部長の名前は一樹(いつき)。私は部下の絢(あや)。 絢は２年前にも一樹のことがが大好きで恋に落ちている。 … クズも案外悪くない。 心は満たされてはいけない関係。 だけど身…

『本来の姿』に戻ったリヒトが「私と交わり呪詛を解いて欲しい」と夜な夜な迫ってきます。 憧れ続けた『婚約者』は、素性を隠したリヒト。 そのことに気付かない皇女エリスティナは——。…

『世界がすごく綺麗だから。私、明日、死のうと思う』 授業に出られない僕が図書室で見つけたノートは、見知らぬ少女が書いたWill and testament （遺言）と言う名の S…

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年、真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

短編の寄せ集めです。 長編の方をできない時はこちらをするかもしれません。 (題名はテキトーです。長編化したいものは言って頂けたらゆっくりで良ければ書いて、完結または一章が完成した…

覚性新生物――そう呼ばれる存在。 一方では進化した新たな人類だと持て囃され、一方では人間の道を外れた怪物と恐れられている。 あなたは、私を人間だと言ってくれますか。

大学院生（修士2年）（令和3年現在）が博士課程を修了するまで続けます。（ほぼ）ノンフィクション。

タイトル通りなんとなく武器を紹介するだけのエッセイです。自身の近況ノートに書いてたやつの延長です。 異世界ファンタジーとかのバトル物を書きたいけど武器とかなんかよくわかんないな…

寄ってらっしゃい見てらっしゃい。 アイデアノートのような短編はいかがでしょう。 長く語るほどのことでもないけれど ひっそりと書いて置いておきたい話があります。 あなたの気に入…

そのときわたしは婚活をしていた たくさんのおじさまたちに出会い、お疲れモードのわたし そんなわたしの目の前に現れたあなた わぁ！きれいな顔！って思ったことが、そう幸運の始まり？！…

2021年のバイク・ツーリングの記録です！ （第２話から、「近況ノート」に写真を掲載しています！） 2021年以前のものは、「エブリスタ」にて公開中！

ブラック企業に勤める45歳のサラリーマン、日笠彰はある会社からの帰り道で一冊のノートを拾う。 そのノートには何でも書いた事が現実になると言うのがあった。 半信半疑ながらも日笠はノ…