「ホラー 短編ホラー」を含む小説

俺の指が三本しかないのが気になるって？ じゃあちょっと昔話でもしよか。酒の肴になるか分からんけど。 自主企画、【三題噺】「子ども」「木枯らし」「祭りの後」によせて。

散り散りの思い、風景を自由につづる短い物語。

楽しんでいただけたら幸いです。

　国内最大級の祭りである【おいでよ埼玉爆乳祭り】に参加する為に埼玉県へやってきた青年【白瀬真】は、眼前に広がる、祭りの存在そのものを否定するかのような異様に平穏な光景に愕然として…

ある少年は、困っていた。毎晩毎晩、あることが起きる…そしてそれについて夜、考えていると、… （一話ごとに完結です）

ある男の、手紙にも似た手記。 彼が『天使』と呼ぶ存在の正体は……？

私なりに初めてホラーを作ってみました。私自身がホラー苦手なので、ホラー得意な人はあまり怖くないかもしれないですが、地道に頑張ってくつもりです。

卯月　陽太には、とある衝動が湧き立つことがあった。そんなある日バイト先で初恋の女子を再会し、彼女からなんと夏祭りに誘われる。祭り当日、『陽太』はそこで思いがけず自分の過去と向き合…

元々は、ほんわかした物語を綴るつもりだったのですが、私の頭が、私の体が、あるいは私の心が、そうさせてくださらないようで、全く異なる物語が出来上がりました。

柘榴（ざくろ）の実には「愚かしさ」という花言葉があります。 短い作品集になっていますが、どの話にも必ず「愚かしさ」が隠れています。 各話１０分ほどで読めますので、色んな愚かしさに…

オムニバス形式。 各話ごとに独立していて、連続性もありませんので、好きな話から読んでください。

近所の居酒屋の店主が、YouTubeで動画配信を始めた。 その配信を欠かさず観ていた俺は、動画の中で毎回、不審な女性が映り込んでいることに気付く。

ノーコメント

大学生の幹也は、冷えた体を温めるためエレベーターを待っていた。しかし、静かな夜に響く複数のざわめき声が不気味さを増していく。エレベーターの扉が開くと、中には見知らぬ青白い顔の人々…

scp???は危険！

やあ。 君が新しい担当者だね。 引き受けてくれてうれしいよ。 時に、日々現代社会を生きるヒト達は、社会に揉まれ何を考えるだろうか。 “人は死んだら何処に行くのだろうか” 少なか…

僕は自分と同じ電車の同じ車両の同じ扉から乗る彼女に恋をした。 でもある日いつもの電車に彼女の姿がなくて…