「ティーナ」を含む小説

月詠町で開かれるバトルロワイヤル。優勝者は願いを叶えることができるはずだった。しかし、プレイヤーの一人であるハクトが、勝利条件である赤の王を吸収してしまう。月詠町に朝を取り戻すた…

「口には、まだかすかに苦いミルクティーの味が残っていた。」 誰にでもある、たくさんの青春の物語。 青春という言葉だけですごく輝かしい気持ちになる? でも、青春って甘い恋のこ…

私達は幼馴染み。 毎日一緒に並んで帰って冷やかされても、あーはいはい、であしらえるくらいの幼馴染み。 いつからか彼は私のことを「２番目に好き」と言うようになった。 私は１番に想…

短編連作です。シリーズのインデックスはこちら： https://kakuyomu.jp/works/1177354054888696470 彼の名前はダベンポート。仕事は王立魔…

三年前にティーが書いた話です。未編集で出しました。いつか編集して書き直します。 一週間後に最後の章「終」を公開します。よければ。

2009年〜2011年頃に謎の欲求によりしたためた200の詩のようなものと、 その後今までに生まれた20ほどの詩のようなものと、 これから紡ぎ出すいくつかの詩のようなものをあげて…

一話完結のショート・ストーリー集！ だいたい３分～５分程度で読める短いお話ばかり。 ティータイムや電車の中でも、スマホから気楽に アクセスしてくださいね。 どこからでも読み…

一話完結の時代小説掌編集です。 あやかしや鬼など摩訶不思議な世界と、 歴史の新しい解釈に基づいた時代小説などです。 この作品集は、２０００文字～３０００文字くらいで、 だいた…

いつもバッチリ化粧をしてデパートのコスメ売り場で働く綾斗（あやと）。お客さんで憧れの拓真（たくま）とベッドを共にするが、次の朝、素顔を見られたくない綾斗は、色んな作戦を考える。前…

霞（かすみ）と樹一（きいち）は男子校の同級生だった。マッチョな男のゲイバーで編み物をしながらグラン・マニエ入りの紅茶をたしなむ童貞の霞を心配する樹一。しかし、ただの友人だったふた…

　僕はティーカップを持ち上げる。水面は震えない。それは僕が贋(にせ)だから。つくられた人間だから。――ねえ、タリス、たとえ僕が君の世界の生き物でなくったって僕は君の子供だ。それだ…

クリスマスの晩、光の世界から闇の世界に足を踏み入れてしまった。 裏と表・白と黒。ほんの数ヶ月の物語 でも、人生なんてそんなものだと……

愛することと生きることは、どういうことなのだろう？

　「太宰治の『駆け込みの訴え』のように、ひたすら１人の人間に語らせる形式のものを書きたい」と、よく考えもせず筆を走らせた習作です。 　内容はタイトルの通り、細川ガラシャ夫人と数十…

ある姉妹がいた。とても仲良しな姉妹。今日も二人で優雅にティータイムをしながらお喋り。姉、メアリーは、基本家から出ないが父から受け継いだ豪邸に住んでおり、ご主人様と、メイドたちには…

サントリーの 烏龍茶のオマケ 包壺巾の全十種類の植物で、今時分「ぽえむ」を読む準備をしていた、十年前の時に用意してたモノを見つけ、書きました。 花言葉は質問中！ 好意と嫌悪の…