「文学？ 短編」を含む小説

３００字ｓｓに投降したものを加筆しました。

　武蔵野の西端にある奥多摩の入り口御嶽。 　東京都内にありながら深山幽谷の趣のある素晴らしい土地です。 　年に二回は歩くこの場所を、皆さんに伝えたい。 　丁度第2回角川武蔵野文…

サヤ姉が亡くなって二ヵ月が過ぎた。ずっと一人で暮らしていた彼女の家に今は誰も住まない。僕は様子を見に、その家に一晩泊まった。ひさしぶりのことだった。

地元が嫌いです。 ダサいし、面白くないし、不便だし。 ……それでも、やっぱり生まれ育った場所なので愛着のようなものがあるわけで。 日常で取りこぼしてしまうような、些細な「好き」…

20歳になったばかりの春美は、大学のコンパ帰りの公園で露出狂に遭遇してしまう。 嫌悪感や怒りを感じる彼女であったが、心の奥底ではある性癖に目覚め― ＊ 全4話のライトに読める…

100年に1度、『忘れ雨』が降る。記憶を食べる、町の悪戯だ。

私の輝かしい幼少期を飾ったのは、いつも君との日々だった

バイト終わりいつもの喫煙所に 向かったそこで出会ったおっさん との物語

容姿端麗・成績優秀・生徒会長な少女は進路希望調査票で悩んでいた。自分の才能を信じて賭けに出るか、安定した将来を望むか。しかしその答えはとてもシンプルなところにあったのだった。

以前Twitterに上げたSSです。 文庫ページメーカーで作った画像を1ツイートに収めるようにしているのでショートもショートの短編になってます。

弟ができることを娘に告げると……

ずっと無配していたものを更新したのでこちらは公開することにしました。 酔っ払った年上女子と素面な年下女子のほんわか百合です。

第2回角川武蔵野文学賞に応募するために書いた短編小説です。 このご時世で島根から実家のある神奈川にもなかなか帰省ができません。 帰るついでに武蔵野をぶらぶら散歩することすらままな…

彼女を助けた。その罪に僕は怯える。優しさに対するその罪に。

未沙は高校生、犬のマロンの散歩が朝の日課だ。 武蔵野に住んで15年以上が過ぎて、愛すべき街の自然が大好きだった。 あの子たちに会うまでは……。

朝起きて出発するまで その日感じたことを書いてゆきたいと思います。 1話から23話まで書きましたが、字数制限があるため23話のみで応募いたします。

今日は母よりも早く寝た。そういう毎日が積み重なって、今日も母より早く寝る。