「どこにでも」を含む小説

どこにでもいる普通の大学生、学はふと気づく、街を歩いていると何かが刺さっている人たちがいることに。 それを指摘するとその人は死んでしまう。 ふと見まわすと、斧が頭に刺さっている人…

コミュニケーション。 苦手なわけじゃない。 ただみんなの言ってることがわからない。 圧倒的に地理が頭に入っていかないから。 自分がどこに行って何駅にいて、その駅は東京のどの辺りな…

とある売れ筋の画家の作風が変わった。 もう五十を過ぎた画家は作風が変わったのは歳のせいだろうと噂されていた。 そんな噂は彼の耳に届くことはない。 彼は今日もひとり、キャンバスと向…

ある晩ふとSNSで、死んだ元カレのメールアドレスのユーザー名を検索すると、気になる投稿者を見つける。どことなく、文章の雰囲気が似ているが、最新の投稿は昨日。彼な訳がない、彼はもう…

普通の高校生である山田太郎はある日謎のスライムを飲み込んだことにより、身体を変形させる能力を得る。その力を自分のために使っていたが、親に悪事がばれそこから飛んで逃げた先でヒメと名…

ショートショートの創作論アラカルト。ちょっと一服にどうぞ。　　 カクヨムはMMORPG？ ／ 読み専さんはどこですか？ ／ 読まれずに苦しむ文芸系のあなたへ自主企画のすすめ ／…

YouTuberだったり芸能人だったり、一般人だったり、若者の自殺だったり、色々なことが暴かれる世の中の、加害者だったり、被害者のどこかの誰かのとある事件のひとつ。

どこにでもいる女子中学生である恵美は、避妊をしていたはずなのに、ある日妊娠してしまう。それを機に変わる彼氏との関係、高校受験、様々な葛藤や障害の中で、恵美はどんな選択をするのか。…

どこかの天才の昔のメモから

　中学校の理科教師として就職したばかりの彼は、道端で出会った黒猫と、短いひとときを共にする。 　ありふれた日常の一コマを切り取った、どこかほっとする掌編です。

元、売れっ子ラノベ作家がテンプレに従って異世界に行くお話。 (売れっ子ってどれくらいなんだろう……謎)

見渡す限りが宮廷文化の建築物。どこへ行っても耳に入るのは心地よい音楽。そこは音楽と美術の最先端の街。ある日、その街で3人の人物が出会った。医者、浮浪者、そして政治活動家の青年。3…

政略結婚で若き国王と結婚した私。 敗戦国の王女であれど、望まれて望まれて結婚したと思っていたはずが、夫となるべく彼は冷たい眼差しを私に向ける。 険悪な状態のまま籍だけ入れたものの…

死後の世界で、自分の走馬灯を見る女の子の話。 「私の人生って、どんなだったっけ。」 人生を振り返ってみませんか？

フェイクピアスみたいな恋をした 初めて恋をしった優愛と、どこか遠い先輩蒼唯、優愛を一途に想う巧が織り成す三角関係。 大人になりきれない大学生の切ない恋の物語

心身ともに疲れ切った社畜はある日全てを放棄し北へ向かう列車に飛び乗った 北へ向かう逃亡者の気分を味わっていると 日々の疲れから眠ってしまった 起きた時に思ったこと ここは誰？…

スーパーのセミセルフレジで起きたこと。もしかしたらよくあること？

19世紀英国風の声劇台本作品。 落ち目の劇場を継いだアーサーは、ひょんなことでくずもの屋の姉弟と知り合う。くずもの屋の姉が癖のある変人で劇場に押しかけてくるが……。 個人的観点…

ミステリーの「謎」を存分に楽しむために、場所も時代も登場人物も連続しない不連続推理短編を書きます。不連続なのでどこから読んでも大丈夫です。 解決編は次の話に載せています。

明け方のどこか澄んだ空気を表現したくて、書きました。