「百合・GL」を含む小説

少女・花は、親友・桜と同じ相手を好きになってしまった。 花は自分の気持ちを桜に悟らせないようにするが、秘めた気持ちにもやがて限界が訪れるようになり……。 悩み葛藤する日々を送…

2年前のあの日、貴方と出会った。 路上ライブをしていた茉莉は誰にも見向きもされず、今日で最後かな、と片付けを始める。そんな時、声をかけてくる人がいて… ＊視点の切り替えがあり…

推しがいるみなさんへ送る物語。あなたは最後まで推しの言葉を信じ続けられますか？たとえ、盲目だと罵られようとも。

入学2ヶ月のJKである橘春香。遅刻しそうになったある日偶然出会った憧れの先輩、朝倉凛音。その日の帰り道、生徒玄関で待っていた凛音と共に下校する。運命を感じたという凛音が出会ったば…

現実世界にご都合主義なんて存在しない！？そんなはずは無いんだ！きっとあるはずなんだ！だから追い求め続ける。この恋が成就するまで！ 〜拒絶強めなヒロイン、姫咲。そんな彼女をどうにか…

家庭教師をしている私の教え子は、私の体に天使の化石があると言う。 「天使の化石見せて」 「お母さん帰ってくるまでに世界史のテスト範囲終わらせないと」 「ちょっとでいいから」 …

貴女がくれた愛情をどうしてあげたらいいのかな？と悩む「私」が自身の心にその答えを訊いてみます。

【あらすじ(オチまでのネタバレあり、初見非推奨)】 　女子高生・栞は美容室に通っている。そこの美容師・夕陽さんに恋をしているからだ。栞は髪を切ってもらった後、夕陽さんに…

タバコの匂いが苦手な君枝は、過去のトラウマから恋愛に臆病になっていた。 そんな彼女が出会ったのは、喫煙者の美空。当初は戸惑いを隠せなかった君枝だったが、美空の優しさと理解に触れ、…

家族のために中卒で働いていた和泉明菜(いずみあきな)はある日高校に通うことを決意する。入学式当日、担任として教室に入ってきたのは中学の後輩によく似た女性で—— ※2024/10…

ワタシもびっくりよ。まさかこんなことになるとは。ねぇ、こびとさん。 でも、リンゴをかじったら真実が見えた気がするの…

「あなたが帰るまでに、あなたに私のことが好きだと思わせることにしますわ！」 　人間関係に苦しむ絶世の美少女「白瀬佳織」高校2年生が面喰い貴族たちがのさばる異世界に彷徨ってしまう…

「告白の練習がしたい」 突然、親友である唯衣にそう言われ、驚きつつも喜んで協力することにした私。 けれどだんだんとモヤモヤとした気持ちが湧いてきてしまう。私は唯衣の恋を応援してい…

四月一日、エイプリールフール。 私の親友――紗希は毎年この日に嘘をつく。 毎年紗希の嘘に騙されてる私は今年こそは騙されないと意気込む。 今年の嘘は……

珍しくその日は早く目が覚めた。 私はテンションが上がり、早めに学校へ行くと教室内にクラスメイトである椎名さんの死体を目撃する。 私はパニックになるが、他のクラスのみんなは誰も気に…

よく泣く姫は、全てを破壊する魔力をお持ちの様子。1か100かの調整しか出来ないので、今日も魔力を全力でぶっ放す。

勇気を出した告白が成功し、わたしと先輩は付き合うことになった。わたしは浮かれていた。 でも―― ｢先輩好きです｣ ｢うん｣ 先輩は平然とわたしの言葉を受け止める。わたしの『好き』…

私の名前は秋山 日彩、自分で言うのもなんだが俗に言う陽キャと言うやつで、クラスでもそこそこの立ち位置で割とモテるし…楽しい学校生活を送っている。 そんな私に…何故かクラスの根暗…

   神の戯れによって決められた運命に抗う者たちがいた。 二人は魔王と勇者――魔族と人間。この世界で数百年に渡り争ってきた種族達だ。しかし争っていたはずの種族が神の前に立ちはだか…

――「両角さん、起きて」だんだんと彼女の顔が近くなっていく。その綺麗な寝顔に少し鼓動が高鳴る。 「起きないと、いたずらしちゃいますよ」 唇が、彼女の耳に触れるか触れないか…そんな…