「怪談じゃないよ！」を含む小説

短編の創作ホラーをまとめてます

伝説的な存在の妖魔【妖の巫女】の血を継ぐ主人公玲。 男なのに美少女にしか見えない容姿の彼は「妖の巫女」と呼ばれる妖魔の力をもっていた。 彼はその力に翻弄されながらも自分の道を模索…

ジャンル的にはホラーの短編集ですけど、怖くはないです。 エロ、グロはあんまりないけどゲロはあります。

猛暑日の続くある夏の日、家を覆い尽くすように咲き誇るノウゼンカズラが目に留まる。そこには美しい男の人が住んでいて、何度か見かけるうちに言葉を交わすようになった。そのうち美しい男の…

10数年ぶりに大学時代の同級でかつての思い人・里井と再会した鈴木という女。 山奥の屋敷に一人で住むという里井の目に映る人々は皆、化け物の姿をしていた・・・。 短い語らいが女にも…

行き詰まった人生。残されたのは無念と未練ばかり。 「おそろい」の二人は、あばら家で何を語るのか。 救いを、かたるのか。 ※「novel首塚2024」参加作品です。お題は「ひらめ…

百物語。夜に複数人で集まって、百の怪談をする。ひとつ、怪談が終われば蠟燭の火を、ひとつ、消す。それを百になるまで続ける……。

不動産業界でも有名な事故物件の悪霊だった女がとある変わり者の居住者をきっかけに女神さまへと祀り上げられていく

連作短編集

三年で三人。 健康だった若者が、臓器をくり抜かれた状態で遺棄されている──

大学３年生になった高橋　千夏は同級生と訪れた心霊スポットにて親友の知己が行方不明になった。その数日後、不可解な着信がかかってくることになる。それに出た同級生２人は変死体で発見され…

どこにでもいる女子大生、君野華（きみのはな）は、大学の廃校舎の肝試しをしていると、あるはずのない十三段目の階段を登った先のあるはずのない階で、白銀の髪の眠り姫と出会う。 それは、…

「僕」は学会に出向くため、異形が出ると噂のある山を越えようとする。しかしその最中、季節外れの吹雪に見舞われ、さまよった挙句に山小屋に辿り着いた。そこにはフィオルという老人がいて―…

　『Tale Paranoia Syndrome』──TPSと略される世界的にも稀有な症例。 　例えば神話、伝記、童話。あるいは小説、映画、演劇。果てに怪談、噂、インターネットで…

例のプールに行ってきました。

私の娘は幼い頃から読み聞かせが大好きだった。気に入った本は何度も諳んじてみせてくれた。そのかわいらしさが私や妻の心を癒やしてくれた。 そんな娘が、急に本を手に取らなくなった。それ…

怖い話から不思議な話を一話完結で書いております。おつまみ感覚で読んでいただけると幸いです。

お初にお目にかかります。最近までとある施設で働いていました。 心の整理がついたものから、少しづつ載せていけたらと思っています。読んでくださるみなさんには、ご理解いただきたく思い…