「ほのぼの？ ファンタジー」を含む小説

2023年から1986年へ 　2023年某月某日、しがない営業マンのおじさんが1986年バブル全盛期の直前にタイムスリップしてしまい、未来知識を使って少しでも自分好みの世の中に…

フィズは、お布団が恋人だと自称するほど、ダラダラするのが好きな女の子。だが、兄が来た日は例外だ。容赦なく魔法の特訓をさせられるからである。 誕生日の朝（昼過ぎ）、いつものように二…

ユニコーンの幌馬車で移動式カフェを経営する双子の姉妹、クレナとラミス。 気の向くまま、街から街へ売り歩く彼女たちの看板商品は魔法の珈琲だった。 嗜好品でありながら、ある日は盗賊を…

スズは犬に変身することができる半獣半人だが、現代社会ではこれといって役に立たない体質だ。スズはもっぱら、ストレス発散のために犬に変身しては野を駆け回ることが習慣となっている。スズ…

　不死鳥であるルリュは、命が尽きた時、灰からまた産まれるはずだった。 　しかし、ルリュが目覚めた場所は、自分が死を選んだ場所ではなく、美しくも寂しい神の庭だった。 　神のツガイ…

目が覚めたら、そこは無人島！？ 修学旅行の帰り道、俺たちは海賊の襲撃をうけ、乗っていた定期船を沈められてしまう。あわや海のモクズかと思いきや、幸運にもどうにか近くの島まで辿り着く…

社畜として働いていた大松祐介は、地球での30歳という短い寿命をまっとうし、天国で次の転生を待っていた。 そしてついに転生の日が。神によると祐介が次に暮らす世界は、ライトノベルよ…

陽だまりに憧れる悪魔、バジル。 だけど、悪魔の体は陽の光にふれると溶けて消えてしまいます。 そんな時、彼はある噂を耳にします。それは……。 ※なろうさんにも投稿させて頂いてお…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

冬をもたらす『氷の女神』。彼女は季節がきても外に姿を現さず、部屋に籠もりきりでアニメを観ていた。 親友たる『妖精女王』は、彼女を説得しようとするが――。

太陽が照りつける暑い日に、ベランダでピザを食べる。

妖精の森で暮らしているリズは、いつも遊びに来てくれる子供たちのことがとっても大好き。リズはそんな子供たちを喜ばせるため、せっかくなのでサプライズを仕掛けてみることにするのだった。…

緑芽吹く丘の上で、一羽のうさぎと迷い込んだ一匹のおおかみが出会った。 これは一羽と一匹のケモノが旅をするストーリー。

ここは異世界。(唐突) そこでは魔王に支配され、人々は恐怖を抱えながら生きていた。 そこで【伝説】と呼ばれる勇者一行に魔王は倒されてしまった。 そして、次の魔王を決める会議が行わ…

本編で書ききれなかったお話や短いお話など、アルカーナ王国の面々のよもやま話。番外編集。 基本は本編で書けなかったサブストーリーや恋愛しあわせパート（笑）９割スィート(*´ω`*…

「10」という作品の続編です。 田舎町の駐在員ソラは、ある日誘拐されそうになっている少年を助けようとして一緒に監禁されてしまう。しかしその少年は、ソラが助けるどころか自分で犯人達…

アラクネお母さん:アラクネ。名前はまだない。 僕:？？？

空から降ってきた少女を守ると決めた――。 メビウスとウィルは魔獣退治の帰りに空から降ってきた少女を助ける。 目が覚めた少女には記憶がなく『ソラ』という名前でメビウスたちと共に自…

異世界の扉が開くようになった現代日本。 うっかり迷い込んで帰れなくなった異世界重戦士と、孤独だった日本の女子高生が、六畳一間でのんびり共同生活しながら異世界へ戻る方法を探す話。 …