「短編ホラー 短編」を含む小説

SNSで知り合った青い髪と蒼い瞳を持った女の子、ソア。 彼女は子供の時の嫌な記憶に苦しんでいた。

ファンタジー物の始まりに少しばかり不幸な始まりを演出するつもりで書いていたら不幸過ぎてホラーになってしまいましたのでそのまま短編として公開します。 夏はほぼ終わりですが残暑がま…

天井が移動した気がする……？ なぜ移動したのか、どうして私の部屋に……

男は高貴な女と恋に落ち、屋敷から連れて逃げた。 追手が迫る中、立ち寄った校倉で女は鬼に喰われてしまう。 夜が明け、呆然自失となった男が荒れ野を彷徨っていると、不思議な僧侶が話しか…

海上怜によるショートショートホラー。所謂、短編集になります。 普段は、ツイッターの方で、一日一話更新しております。 何話目から見ても大丈夫です。順番に見なくて大丈夫です。 →ht…

誰もいないはずの楽屋で、視界の端に見えた。誰かの足が。

「僕」と忌まわしい記憶のままの殺戮オランウータン。そしてその顛末。 殺戮オランウータン大賞という面白そうな企画があったので初投稿です。

とても優しい少女は今日が死んで明日になってしまったことにすら涙を流していた。

友人が姿を消した。 怯えながら、家族も何もかも捨てて。 残された友人たちは理解に苦しんだ。 彼を探すべきか。 それともこのまま計画を進めるべきか。

ようやく子どもに恵まれた主人公は、家族でキャンプに来ていた。そこで偶然遭遇したのは、彼が閑職に追いやったかつての部下だった。なぜかファミリー用のテントに１人で宿泊する部下に違和感…

少女の育てたものは…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330666617106289 　もとはとあ…

みず・でんきタイプ ※連作短編9つ目。一応「長編の9章目」という扱いです。コレクションにしてまとめてあります。

大学のレポート作成のために、古本屋で古典文学の書籍を買った青年。その本に、自分の名前と「大凶　不幸しか感じない」の文字。そして、青年に不運なことが起こり始める。いったい誰が何のた…

お腹すいたなぁ(*'ω'*) 人造人間が暴走を始めました！繰り返します！今すぐ東京から避難してください！暴走する人造人間。救助に来る日本軍。果たして「あたし」は無事にここから逃げ…

短編ホラー

もし、死ぬならどんな時がいい。 私は、１人がいい。 孤独のまま、誰にも看取られぬまま、１人でそっと。 しかし、ある男がそれを邪魔しに来た。

この手紙は読まないで下さい。なんのことかと分からないとは思います。ですが、これ以上はどうか読まないで欲しい。あなたの興味を惹くためにこのようなことを書いているわけではないのです。…

この山には人食い鬼が出ると謂われている——。 浮世離れした旅の坊主と、後生大事に抱えたひとつの葛籠。 山で出逢ったのは、果たして。 続編がスタートしました。 → 【首葛籠】…

夜に山ん中を歩きよると、火の玉がいくつも並んで浮かんじょうことがあるがと。 狐火ともいうがやね。 それが、嫁入り行列のときの、提灯の明かりみたいに見えるけん、「狐の嫁入り」って言…