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第七回こむら川小説大賞参加作品。 お題「光」。

「俺は贄だ。あんたのためのな」 かつてヴィヴィアンは救国の聖女だった。 だがある禁忌を犯していたため、婚約破棄され、表舞台から姿を消した。 追放も同然の身となり、人から隔離された…

戦争末期、山間部の農村の痩せた百姓と痩せた牛。彼等は見つめ合った。 今ではない何処かの昔。今の私達は見つめ合えるでしょうか。

2/6完結です！ リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。 12歳の時、こ…

「えッ、うそッ、超イケボなんだけど……」 新しいお兄ちゃんだよと紹介された麻衣は、声を聞いただけで恋に落ちた。 再婚した両親は子供を残して海外転勤することになり、義兄である涼風…

世界創生の７日目、畳でノンビリ横になってた神は、ガバッと起きてこう叫んだ。「あ！　光わすれてた！！」 光なき世界の発展と顛末を描くSFファンタジーコメディ。

　1791年。嵐のためアリューシャン列島に漂着し、ロシアでの暮らしを余儀なくされていた日本人の大黒屋光太夫は、帰国の許可を願い出るため、首都サンクトペテルブルクへと赴いた。 　そ…

王子と姫、と言うキツめのあだ名で呼ばれる女子高生、２人が実は幼馴染であることを知る人はそこそこいましたが、実は王子がパシリである、ということを知る人は誰もいませんでした。 現代女…

賛否両論ある宇宙論。

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 おそらく人生初のエッセイです。カクヨムへの投稿も初です。 カクヨム側のジャンルにエッセイがあったのと生放送のアーカイブを見てエッセイもOKか…

悲惨で最底辺な人生を送り、無残な死を遂げた善那悠大（ぜんな・ゆうた）。だが彼は転生（？）し、TSし、一五歳の女の子・姫宮百佳（ひめみや・ももか）として第二の人生を歩むことに！　し…

　クラリスの婚約者、アスランは派手な美貌の持ち主でモテモテの女たらし。 　地味な容姿のクラリスは今日も壁の花になって女子に囲まれる婚約者を眺めている。 「身分違い」だの「地味令嬢…

　これは、実際にあった作者の仕事中のエピソードです。 　作者自身、接客業を１０年近くやってきました。色々なお客様と出会ってきました。もちろん、親御さんと一緒にお買い物に来たお子…

単純な野球小説です

『お父さん、異世界でバイクに乗る～妻を探して娘と一緒に～』の書籍発売記念SSです。 本編は完結済み。こちらは本編から１年後くらいのお話です。 興味があったら読んでください。

西暦2124年、軌道衛星ネオパリスオリンピック。 人類は光り輝くTimpoをぶつけ合い、その優劣を競うニュースポーツ”シャイニングTimpoチャンバラ”に熱中していた。 剣道少年…

　「わたしの名前は、正義マン！」 　ある秋の暮れの頃、公園で煙草を独りでくゆらせていたら、突如正義マンがあらわれた。そして正義マンは幼女だった。 　「女の場合は正義ウーマンだ…

「好きです！ 俺と付き合ってください！ 」 そんなありきたりな告白から始まるラブコメ……ではない。そんなセリフよく聞くだろ？ しかしよく聞け！ 初恋の幼馴染と義妹を呼び出しておい…

人見知りな私の『手話と日常の日々』 全24回