「お仕事」」を含む小説

仕事って何でしょう

「ねぇねぇそれって小説だよね？　お兄さんって小説家なの？」 俺がファミレスでWeb小説を執筆していると、清楚系ギャルに声をかけられた。 なんだ？ 最近流行りのパパ活ってやつか…

イベントに参加した時に、どうだったのか、その時の記録として書いてます。

　いつもの様にいまいちやる気のない水卜は、大祓が行われた影響による大晦日から元旦までのパトロールに相棒のユウリと同じ班の流音とともに駆り出され、終わってからの酒盛りの話をうだうだ…

南米の小さな国の農村でクラーバはこの世に生を受けた。遊びと言えばもっぱらサッカーで、仲間達と裸足で駆け回ることに夢中だった。 みんなの宝物のサッカーボールが畑の中へ飛んで行くと、…

　グラハムはオーパーツを取り締まる捜査官。今宵もいつも通りお仕事で不良どもから違法オーパーツを取り上げた――と思ったら、どうもそれはかつてに見ない〝特別〟なものだったらしく!?　…

「宿り木カフェ」は実際のカフェではなく、悩みを抱え話す相手のいない女性のお客様と、そのお客様にふさわしい男性スタッフとがネット通話でコーヒーでも飲みながら、ゆったりとお話しをする…

谷原真嗣（やはらしんじ）は、司法修習生の同期で親友であり密かな恋心を持つ棗藤次（なつめとうじ）と暮らす同性愛者でバツイチの弁護士。 ある日真嗣の元に、1人の男性が離婚をしたいとや…

詩絵夢で”しえむ”と読む男主人公と！ ラテちゃんのルール無用の結婚式！！！

近未来―― 『迅速、丁寧、〈コーシカ商会〉です。お荷物、お届けに上がりました！』 高性能義足で都市を走る運び屋の少女、ティコ。 『最速の機動力、最新の技術力で、市民の皆様に最…

　主人公の楠本ナオ（くすもとなお）は、昔、ひょんなことから、神さまが創られた種を拾う。指示されたとおり、右手のひらに発芽させて種を採る。 　肉体を養分とする種だった。根を絶やす…

先が見えない。 人生において、それは誰しも同じことだろう。 辛いとか悲しいとか、被害者ぶるのも良くないのだと思う。 でも、誰かが側にいてくれるなら。 誰かが共感して「そうだね」…

　育った環境が微妙過ぎる為、恋愛方面には全く関心がない、自称他称《フリーズドライ女》の沙織。所属部署では紅一点という事も相まって、サクサクサバサバした仕事中心生活を満喫中。それに…

三十路の冴えない陰キャ会社員、高槻 碧（たかつき あお：通称アオ）は、ぼっち寂しく孤独死する未来だけは避けたいとマッチングアプリでの婚活を始める。 だがもちろん、根暗な男の婚活…

超超高齢化社会の日本。 労働力が激減しているかと思いきや、高齢者自身が労働に勤しみ、立派に社会の構成員となっていた。 高齢者施設に住む老人ナカムラさんは、好きな場所で好きな仕事を…

少子化が進み、種付けおじさんが職業として認められた世界。 新人種付けおじさんが頑張るお話。

異世界で何で魔法がやたら発展してるのか、よく分かったわよ。 戦争の為？　違う違う、トイレよトイレ！　魔法があるから、地球の中世ヨーロッパみたいなトイレ事情にならずに済んだらしい…

静岡市葵区駿府城公園隣にある静岡県庁。その地下にある『オカルト苦情対策室』に勤める主任、金田一華子の元に一本の電話がかかってくる。 「今から掛川まで来てくれないか」という主査、岡…

もしも今よりもう少しだけ技術が発展している世界に住む占い師の一日。 ２０１９年、某小説賞落選。