「百合かも」を含む小説

カクヨムコン短編賞創作フェス参加作品　テーマ『危機一髪』 少女たちは、きつく手を結んだまま校舎内を全力疾走していた。人のいない廊下を走り続けていたが、すでに息も絶え絶えで、調理…

私の恋人は病んでいる。しかし、私を愛してくれる可愛い彼女を私は愛している。だから、たとえ命の危機があったとしても私は彼女の隣を離れるつもりはない。 時折病む私の愛しい彼女。今日…

たぶん百合なんじゃないかな

旅の途中で「主人公補正のある勇者に好きな女が奪われるかもしれない……っ！」と危機を感じた魔法使いが衝動的に勇者を殺害してしまい、どう始末するか悩む話です。

幼馴染の葛と依子は、引っ越しの前の見納めに、懐かしい公園に向かう。 葛にはずっと後悔していたことがあって……。

　人間の血液をエネルギーに変換する吸血機関【ヴァンパイアエンジン】、化石燃料の使用制限条約により、経済恐慌の最中に極東列島諸国連邦はソレを開発した。国民に供血が義務化され、血液対…

家族との関係に悩む女の子とその友達のお話です

北海道の一角で今日も膨らむ小さなお餅？ フードコートで日々積み重ねられる3人の日々 百合×日常×嫉妬×きららで心を回復していきませんか？ 北海道豆知識と百合が同時に摂取出来るお…

仲のいい姉妹のおはなしです。

　吾郎は期待とワクワクで胸を躍らせていた。第一志望の大学に合格し、新しい生活が彼を待っていたからだ。 　彼は一級建築士の資格の習得を目指し、父親のような、いや、父を越える建築士に…

GL 伊波の自殺現場に現れたのは、見知らぬ少女。彼女の目的とは？ 美しく可憐なイヴのために生きることを決めた伊波が紡ぐ、イヴに捧げる罪のはなし。

前の学校で不登校だった私は、紀州の山奥にある全寮制の学園に送られる。そこで出会った先生に、私はなぜか気を許してしまったみたいだ。

小さい頃から仲良しで、同じベッドでねむる姉妹。しかし、ある日を境に妹が姉に愛を囁く。 姉は寝たフリをしながそれを聞いていた......

　私は転生者である。 　前世はかなりの百合好きだった。 　それが災いしたのか、百合ゲーの世界に転生してしまった。 　別に私は百合に混ざりたいわけではないのだ。ただ遠巻きから見て、…

25年間のうちの数年の貴女しか知らないけれど、それでも貴女に惹かれるには充分だったの。

ロストテクノロジーの宝庫となっている古代遺跡。そこにあるとされる生命の果実というお宝には、多額の懸賞金がかけられていた。 病気の妹のために一心発起し、そこへ足を踏み入れた駆け出し…

　見てくださって、ありがとうございます。 　これは、以前私が途中まで描いた『すれちがい――最強美少女は１人秘密を抱え込む――』を、最初から書き直した話になります。 　　中年女性…

大切な友達を探しながら「どれにしよう」という悩みによりそう、 夢先案内ぶた、えらぶーの夢の旅のお話です。 各章、童話・異世界・日常・SF・学園ラブコメ・ミステリー・百合の要素を織…

お友達のサユリはとっても物知り。 どんな話題でも知らないことを教えてくれるの。 今日も学園で仲良し二人組がこんな話を……

中学1年生の鎧塚　泰己（よろいづか　ひろみ）は幼い頃からヒーローになることに憧れている。それを見守り一緒に過ごす幼馴染の御影　守護（みかげ　まもる）。ある時、ヒーローになってくれ…