「、カクヨムオンリー」を含む小説

俺と有紗（ありさ）は仲の良い幼馴染であり親友だ。 だけどクラスメイト達からすると、そうは見えないみたいで…… 『早く付き合ったら？』と冷やかさる日々を過ごしていた。 そんな日々に…

カクヨムさんの企画に参加するために、ネタを捜していたら目が合ってしまった「読書好きさんへの質問集」。ちょうど30題あるので、こちらをお借りして企画に参加したいと思います。 お借り…

この地に越してきた僕は、隣の家の彼女に恋をした。 二人きりで彼女が弾くピアノを眺めるのが好きだった。 ちゃんと、話をするべきだった。

冒険者パーティに所属する雑用係リック。 彼の所属するパーティの圧倒的実力の前にはどんな魔獣もただの素材であった。 しかし誰も知らなかった、彼らの実力はそこまでではないことに。 そ…

いつからか見えていた、黒い”ナニカ”。人や獣とは違うが、ソコに確かに見えた”ナニカ”。子供の頃は頻繁に、年を取ってからは時折遭遇し、日々の中の一ページになっていく。 タダそこにア…

これはある人物の物語 他者の為に涙を流す人の所に【その人】は現れる。 【その人】は涙を流す人にこう言う。 「お前はそいつの為に自分の一部を代償にする事は出来るか？」 「お前が…

　このエッセイ？は、事実を元に構成された、いわば私（オヂサン）の日記で御座います。 　あるサラリーマンのドタバタ劇を楽しんで頂けると幸いです！ 　もし読んでくれた同じ境遇の方が居…

　ある日、地獄へ墜ちてしまったアリカは体の大きな鬼と出会う、その名は閻魔大王。目標を掲げていた彼女に対して王は様々な無理難題を突きつける。地獄での仕事や戦いを経て、少しずつ疲弊し…

執筆中に考えたこと、作品の裏話、といった、すぐに忘れてしまうそれらの記憶。 それを逐一記録して、見返すことができるようにと、とりあえずこの場を設けました。これからはここで気兼ねな…

ある日家に帰ると、知らない少女が当たり前のようにソファに座っていた。彼女は幸せを呼ぶことで有名な妖怪、座敷童子らしい。 だが、座敷童子といえば童子＝子供という意味を持つように、…

　『生存』の神が降臨し、その全域をハビタブルゾーンと変えた架空の太陽系。　 　その太陽系一番の大都会、金星のアイドル・明星(ミンシン)と冥王星の歌姫ノヴァとの婚約が発表されて一年…

青田……渡瀬の元同級生。今ちょっと仕事休んでる。怖い上司が原因ぽい。 渡瀬……青田の元同級生。女性になりたいのかもしれないし、なりたくないのかもしれない。 青田と渡瀬の母校…

結江楓雪は高校２年生。 学校ではあまり目立たないタイプで、守ノ峰高校ではとても珍しい帰宅部である。 珍しいのはその帰宅部という要素のみで、学問に於いても運動に於いても、どうも平…

「アイスクリーム、いりませんか？」 それが相須恵が尾花優也に放った第一声だった。 　夏の気配もすっかり消え去った10月中旬。中学三年の三月から入院していたため普通より少し遅…

小さな小さな短編集です。

とある神様は言いました。 ──"汝、妹を愛せよ" その言葉を信じ、80年以上に渡り朝昼晩、毎日欠かさず妹に祈りを捧げ続け、お兄ちゃんのバカっ！と罵られながらも妹と結婚し、最…

巫女の血筋を引いた神子は十六になっても巫女の力を発現することができなかった。そんな神子に彼が寄り添う。彼は医学を目指す飛斗だった。 様々な想いが交錯する、恋愛ファンタジー！

これは、10年前のお話。 大陸中にかなりの影響力を持つ『フェートン王国』には、3人の王子と1人の王女がいた。 王女の7歳の誕生日パーティーの日、王女『オルラ』から『大魔法師』…

魔王が統治している国チョウゲジン帝国 そこは難攻不落何人もの勇者を葬り世界の頂点に立っていると言ってもいいぐらいである。 魔王として君臨してるイー・ラグドリア・ジャッチは敬意と畏…