「ただあなたに」を含む小説

捨てる神がいれば、拾う神もいる・・・。 この腐った世の中にも、救いは有るのだ！ ボストンバック１つからここまでこられたのは良き先輩方のおかげである。 この場で、感謝申し上げます…

白き世界。あなたはここに足を踏み入れているーー。【三題噺 #68】第４０回私の短歌で物語を綴って下さい。（お題１８０『微酔』－「少しだけ」）企画参加作品。

リリスがああした、リリスがこうした。 そんな話を無言で聞き続ける日々がやっと終わりました。 ほのぼのなのか、ホラーなのか、コメディなのかというお話です。 ＊外部サイトにも掲載し…

果ての地に住む神様は絶望しておりました。 彼には本当の仲間などおらず、 彼には本当の願いなど叶えられず、 彼には本当の救いなど与えられませんでした。 やがて、〈運命〉の名を持つ…

祖母と2人で暮らす、小学生の真朱。境遇からか、学校では嫌がらせに合い落ち込んだ毎日を送っていた。ある時、辛い気持ちを誰かに聞いて欲しいと、学校からの帰り道にとある黒猫に話を聞いて…

１２歳で出会った二人が、３５歳になるまでの物語です。 忘れられない人への気持ちは、どこへ行くのだろうか。

フィギュアスケートを観戦・観賞する中で感じた様々な思い、スケーターたちへの応援の気持ちを込めた、短歌二十首の連作です。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】二十首連作部門　応募作

辞典の一節から小説を創造するシリーズ。 zero gravity：無重力

――世界は、悪い意味で『野放し』だ。―― 【短歌二十一首】『野放し』 社会に野放しになっている、どうしようもない人間たち。 あなたの身近で起きている知らない世界が、ここにあるかも…

とある何の変哲もない成人男性、空海幻想（からかい　まぼそ）はウネリ散らかす日々を淡々と過ごしていた。 特に何の趣味もなく毎日会社と自宅の行き来を繰り返す。 ただ彼には自然とついや…

ぬくもりが——

　本作は環月紅人さん主催の『環月紅人を倒せ杯』に寄せられた作品への感想をねちょねちょ語る作品です。 　無論筆者も参加させていただいていますが、いいじゃない、感想書くのが楽しいんだ…

砂場で遊んでいるうちに　いつの間にか大人になっていたあなたへ

何厌は卑賤な境遇から皇位に上り詰めた元皇太子。彼の心には、幼い頃に出会った美しい表妹・姜穗への想いが刻まれている。しかし、権力闘争に巻き込まれ、姜穗は何厌の弟・五皇子との政略結婚…

「あなたが突然アイドルになったら」

紺碧のマントにフルプレート。 どこぞのナイトかと思ったが、彼女の職業は書記だという。 僕は訊ねる。 書記とは記録係りの事ですか？　いいえ違います。と彼女は答えた。 書記が書いた…

「人に信じられて出来上がった存在……それが私」「あなたは願った。私がどんな姿で、どんな存在であってほしいか」「私はまず、人間について学びたい」初夏に入って早々、衝撃的な邂逅を果た…

夢は夢のままずっと続くと思っていた。 あなたもきっと、そう思うでしょう…？

はじめまして。 第2回カクヨム短歌・俳句コンクールの二十首部門の作品です。 楽しんでいただけたら嬉しいです。