応援したくなるヒロインたちを語る!
遊月奈喩多
1:わがまま令嬢は花火大会を開催したい。 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093078436337534
吉江ちゃん、その道はたぶん、『場所だけ用意してあげるタイプのお金持ち系負けヒロイン』に歩む道よ!とね……筆者の性癖が叫びたがっております。
本人もだいぶハイスペックなのに(環境の力もあるとはいえ)、好きな男の子の心を射止めるチャンスと見るや躊躇いなく権力を行使してくるところ、これはいいですね……。筆者が男の子だからかも知れませんが、そういう突拍子もなくなっちゃうハイスペ富豪娘とか最高です。
あとそこまでするなら権力を振りかざして既成事実でも作れば手っ取り早いのに、そういうことは絶対しなさそうな辺りも吉江ちゃんの愛らしさを加速させていますよね。まぁ、今の時代そういうのやるとさすがに厳しいですからね……まぁ、賄賂送って会社をいくつも買収してというのを好きな男の子との花火大会のために決行できるこの子なら、コンプライアンスの壁くらい麻生さんに壊させてしまいそうですが。ローゼ●閣下も苦労が絶えないということでしょうか……え、麻生違い?
しかしあれですね……たぶんですが、貝島くんと結ばれるのは安川さんなんだろうな(やり取りが主人公とヒロインすぎて尊い)というのもね、そこもまた、吉江ちゃんを応援したくなるポイントですね。
吉江ちゃんには是非とも貝島くんに告白してほしい、そして砕けてほしい……そうしたら流したいBGMがいくつもあるんだ!(筆者は負けヒロイン好きなので、そういうキャラソンやイメージソングをいくつも携帯に落としています)
いけいけ吉江ちゃん、負けるな吉江ちゃん、突っ走れ吉江ちゃん……とね、ブレーキをそっと壊してあげたくなりますね。
ということで、『わがまま令嬢は花火大会を開催したい。』の感想とさせていただきます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます