「言わない ホラー」を含む小説

KAC20219参加作品 お題：【ソロ〇〇】 KAC2021の作品を繋げて中編にしています ・第一話：【KAC20211】気が付いたらおうち時間で500年経ってた https…

大学を卒業し、三年勤めた会社を辞める事にした。今は、有給消化中だ。 そんな時、大学の同期である斉藤から旅行に誘われた。 旅行のプランは、斉藤が全て決めていて、相変わらずの自己…

異世界では幽霊は受け入れられる存在だ。ホセはそれが少し不満だった。 だが、ある日、ついに悲鳴をあげる男が現れて……。 ＊KAC20214「ホラー」or「ミステリー」参加作品です

この話を聞いた者は、同じ話を十人に伝えなければならない。 それは、よくある不幸の手紙系の怪談だった。別に、誰にも言わなかったところで本当にどうにかなるなんて思っちゃいない。だけど…

かぐやの種 それは、昔から家に代々伝わるもの。 箱の中に入っていて、決して開けてはいけないと言われている。 それを、私は開けてしまった

「……ようこそ。こちら側へ。お前は選ばれたんだよ。ここはあの世じゃないし、お前が居たところでもないが、まあそれほど悪いところでもない」 　黒いスーツを着た類稀なる美貌の持ち主は、…

不可解な死を遂げた兄。その本当の死の理由を、街では有名な不良である弟が追う。 その先にあったのは…。 一人称で進む物語です。もしプロローグだけでも読んで頂けるのであれば、嬉し…

ここであらすじ言ったら面白くないと思うので、言わないことにします。内容はご自分でお確かめください。読まないって？ はは、面白い冗談だな。

どこにでもある中学校の、柳田市立第一中学校。 どこにでもいる中学二年生の美空藍(みそら あい)。 どこにでもありそうな噂話、朱殷怪奇譚。 誰もが信じて誰も信じない噂話が、日常を…

僕の友達、舞斗は毎日毎日同じ話をしてくる。 『なぁ、知ってるか？ この街にはゾンビがいるんだってよ。100年以上前から存在してるらしいんだよ』 僕は勿論そんな話を信じるわ…

苦しみ悶えるその身体にナイフを押し込んでは、抜くを繰り返した。死にかけの身体がナイフを迎える時、筋肉が恐怖で硬直し、抜く瞬間には脱力するのを見るたびに、得も言われぬ高揚感に襲われ…

　イジメを受けていた高校生の小柴華紀（こしば　かき）はある日不思議なペンを手に入れ、復讐を決意する。彼が手に入れたのは書いたことが起こるペンだった。華紀は復讐を成し遂げるものの、…

歴史上、殺人鬼と言われた人間は、意外と数多く存在する。 広大なネットの海に眠る、彼等の起こした事件の詳細を触り程度に見るだけでも、彼等の異常性は聞きしに勝る悪行だ。 殺人鬼。…

　父から決して開けてはいけないと言われた扉。 　いったい何があるのか、気になって仕方ない！

　金縛りについて、常識派は脳と肉体の感覚のズレに過ぎないと断定しているけれど。それに当て嵌まらない金縛りも、存在するのではないだろうか？ 　私の経験から言わせて貰えるなら、金縛り…

「あたしね、ホラーゲームの実況をよく見るの」 　学校内で一番の美少女と噂されている橘穂乃花（たちばなほのか）さんが、そう言っていた。 　だから、僕こと鈴木優太（すずきゆうた）…

その日、高校生のハヤシは学校に遅刻しそうだったので近道を通った。しかし、その道は「迷ったら二度と帰れない」と言われている噂の「人形道」だった。その道を通ってからハヤシの生活は狂い…

学校からの帰り道。 幼馴染から僕のSNSに一通のメッセージが届く。 それは、全く不可解なものだった……。

立ち入り禁止が貼られた先に、古い井戸が一つ。 その井戸に、突き落とされる女性の動画を見たら、井戸はあの先にあると言われた。 そして、少年達は、その井戸の怪異に襲われることになる。

【５分で読書」短編小説コンテスト】　通学路、振り返るとそこにいる（ホラー） 　初めてホラーを書きました。 　頑張って書いてみましたが、たぶん、怖くないです。