不幸の手紙、ツイッターへ感染。主人公は不幸の手紙的な怪談を、リアルで広めるのはメンドクサイとツイッターに投稿して済ませます。ネットの世界には悪意をぶつけてくる人間がいますからねひどいことになってゆきます。わたくしだったら、不幸になったと言われても、不幸くらいでは物足りない地獄へ落ちろと思うだけですけれど。主人公はラスト、どう思ったのでしょう。
この話を聞いた者は、同じ話を十人に伝えなければならない。でないと大きな不幸が訪れる。例の怪談をTwitterにあげてみた。現実に起こりそうな悪意ですね。
呪いという概念とは、相性がいいのかもしれない。ちょっとだけ、なんて思わず、踏み入れないようにしようね。