「#掌編」を含む小説

友人の結婚式の日だというのに思いっきり寝坊をしてしまった僕は、あの有名な作品の主人公よろしく式場へ向かうために地面を蹴る。

「300文字の死」参加作品です。 写真を撮ります。

「彼はきっと、聖人なんだよ。だってほら、いつも杯を持っているじゃないか。あれは多分、神聖なものなんだよ」 「あいつかい？　ただの酒飲みだよ。いつも杯持ってるだろ？　あれは酒をねだ…

いつか終わるとき、あなたは何を覚えていますか。 何を思いますか。 たくさんのことを思い出して、何かを感じれますか。 綺麗に終われてたら良いと思います。 『300文字の死』参加…

『300文字の死』という企画の投稿作です

自主企画『2000文字以内でお題に挑戦！』vol.34「食べかけのチョコレートケーキ」参加用書き下ろし掌編。屁理屈恋愛奇譚。大島弓子「ロングロングケーキ」へのオマージュ。

企画向けの掌編です。ちょっと寒い　 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649091442295

老衰でジジイが死ぬッッ！！ 「死というテーマを300字程度で表現する」という企画『300文字の死』に参加させていただきます。 企画URL：https://kakuyomu.jp…

自主企画「300文字の死」参加作品。臆病なあいつと置いていかれた僕の話です。彼らの仲は良かったようですが、恋愛にカテゴライズされるかは分かりません。

たとえば、あなたは学生である。 ｜最近書いたやつの再掲です。

夜明けの瞬間って美しいですよね。希望と絶望、愛と憎、生と死が混ざって溶け合っているようで。 「300文字の死」参加作品です。

一日遅れですが、ハロウィン小ネタ。魔法使いを師匠と仰ぐ黒猫のお話しです。

　住所不定無職のミトカワ氏と、彼に取り憑く悪霊のササさんが閂(かんぬき)という人でないものがはびこる町をあてもなくふらつく話。 　各話500~2000文字程です。それぞれの話に繋…

どうかせめて、幸せな最期であったことを願うばかりだ。 お題企画「300文字の死」投稿作品です。

『300文字の死』によせて書きました。二作目です。 二作書いてみて、おそらく自分の中で「死ぬと根本的に話が通じなくなる」というイメージがあるのだろうなと思いました。

荒れた地へ　 こぼれ落ちてく　 一筋の。

役所の住民課に勤めていた友人から、足の死亡届、火葬埋葬許可証の発行があるんだよと教えて貰ったのはずいぶん昔の話。

占い師に人生最良の日だと断言されたその朝、次々に襲いかかるプチ不幸……。 一瞬で読み終わります。

ハロウィンが近かったので。 自主企画「300字の死」によせて書きました。