「楽しかった」を含む小説

鯨の登場する小説という企画があったので応募してみました。 ちょっと企画外れかもしれませんが、なかなか書いていて楽しかったです。 イルカとか鯨って、見ていると癒やされるというか不思…

　僕には日向という幼馴染がいる。幼稚園の頃からずっと一緒だった僕達は、高校に入ったあとも仲睦まじい関係を築いていた。 　でも、僕達の関係はある日突然変わってしまった。 　もう二度…

“思い出” 忘れなければずっと残っていること。 楽しかった、悲しかった、嬉しかった、ずっと続けばよかった。いろんな時間があった。 だからこそ 「あのとき、もっとちゃんと言っ…

【10月10日完結】「こいつらを追い出して。どんな手段でも構わないから」「は？　いや、盗聴器ですか、これ」「もっといる？」 両親を亡くして伯母と暮らしていた清佳は、「不法占拠者」…

久しぶりに着物が主人公になるお話。着物というものは今はいらないものに思われているけれど、意外にそうでも無いのかなと思います。振袖を題材にしたお話を久しぶりに書いて楽しかったです。

※暴力描写あり 　あの日、私が落としたものは、【戻ってくるもの】だったのか、それとも【もう二度と戻ってこないもの】なのか。 　命を拾い、人として大切なものをその場に落としてきた…

17年間、一度も休むことなく働いた会社。忙しすぎる毎日にウンザリしていた黒木奏一は、秘境のような何も無い所で、のんびり過ごしたいと思い一週間の休みを取った。従兄妹の春子に電話をか…

「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト応募用に執筆した作品です。 お嫁さんが異世界で活躍するセカンドライフ、そんなもの男の私に書けるはずがない と早々にコンテスト参加を見送…

本日は男女ペアの主人公のお話。 なかなか難しかったけど、書かせてもらいました。 できれば難しくないものがいいよね。 でも楽しかったです。

※この作品は「小説家になろう」に重複投稿しております。 「推しのライブ、楽しかったな⋯⋯」 そんなことを思いながらバイトしていた遙香。すると、なんとバイト先に推しが来てしまった！…

日本で最も天国に近い病院だと言われている、高山中央病院。 そこが、頭おかしなお調子者・｜鶴喜亮《つるきりょう》の入院先である。両足を骨折しても、彼は笑顔を絶やすことはなかった。 …

｢仕事してた方がマシでしたよ｣ ｢結局…ここが今の私の居場所なんですね｣ ｢そこそこ楽しかったからまた抜け出すよ｣ 三者三様、1日が終わる感想 それぞれの休日

ホーンヒル伯爵家の三男デリック（２７）とコリアーナ子爵家の三女マリエッタ（２４）が家のために政略結婚をし、二人は王都の貴族街の外れにある小さな一軒屋で暮らし始めた。 一緒に暮ら…

魔王を倒した勇者の息子アルベルトはその強さゆえに対等の実力を持つ仲間に恵まれなかった。 ある日、アルベルトはリリンという女冒険者と出会う。彼女はアルベルトと互角の力を持っていた。…

今思うと、今から20年前のパチンコは楽しかった。 2000年初期のパチンコ機種で、作者の記憶に残るものをご紹介。 レトロパチンコ機種で、昔の思い出を楽しんで下さい。

何処かに住む誰かが何かしらの方法で自害したらしい。その人物から、ある遺言書が見つかった。 ※フィクションです。本当にこんな遺言書ありそうですね。変わった考え(？)を書くの楽しか…

私はステファニー・ジュベール。ルコント王国のジュベール侯爵家の一人娘よ。レオナード王太子とは10歳の頃に婚約したの。そこからの王太子妃教育はかなりきつかったけれど、優しいレオナー…

ある日突然、部室で放たれた先輩の言葉が私の夏休みを決定づけた。 「そろそろ成仏するからよ、未練をなくす手伝いしてくれないか？」 これは未練を失くす物語。

社会人3年目の夏季休暇、退屈に潰されそうになった僕は、一人の幼馴染のことを思い出す。 彼女――奈津希さんは、まさに夏そのもののような存在だった。 いつしか疎遠になっていた彼女と久…

　約五か月前、私は15歳になりスキルを授かった。 　そのスキルは人を作れるスキルだった。……私は危ないと思った。こんなスキルをもし国や貴族様に知られたら、戦争が起きると思った。だ…