「小説 短編賞創作フェス」を含む小説

緑の迷路の中で目覚めた。何者かに眠らされ、そこに置き去りにされていたのだ。 私が聴いた音は狩りのスタートの合図だった。 「カクヨムWeb小説短編賞2023　短編賞創作フェス①ス…

記憶にある限り、初めて執筆した小説。 短編賞創作フェスのテーマに合っていると思ったので、公開します。

むかしむかしある山に、黒いナニカがおりました。 黒いナニカは周りに同種族の仲間もおらぬまま、長年過ごしていましたが、あるとき、人間の子供に出会いました。 それは、ナニカにとっての…

カクヨムWeb小説短編賞2023　短編賞創作フェス「スタート」参加作品！ 女性登山家、ジュンコ・タナイベは、12歳で月の山に登り、20代で月の三大峰を単独登頂するという輝かしい経…

冬休み明けのミッションを背負った瀬川課長代理（45）。彼はミッション遂行と、自身の腹が出てきて健康に気を使うべきだと感じてきた為、ある計画を実行しようとしていた……。 ※「カク…

ある冬の日の夜、バイト帰りの彼女が家に来た。初めての飲酒に付き合ってほしい、という彼女と二人で酒を飲む。 大人になれば酒が飲めるようになる。 酒が飲めるから、「大人」なんだろう…

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス １回目お題「スタート」 まさか公式大型コンテストで、KAC式が始動するとは思わず。 祭り好きがホイホイ釣れましたよ（苦笑い） …

エッセイ風フィクションです(⌒-⌒; )

アラサー実家暮らし独身非正規おじさん。迷子になる。 カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス　1回目お題　「スタート」　作品です。

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス参加作品です。 よろしくお願いします。

＊カクヨムWeb小説短編賞2023　短編賞創作フェス「スタート」のお題で執筆 【あらすじ】学生時代、短距離走者だった風香と長距離走者だった歩未。スタートとゴールについて語り合っ…

　小説家になんてなれないに決まっている。 　小説なんて、書けないに決まっている。 　そんなことを言われ続けた作者の、ちょっとした思い出話。

【あらすじ】 　これは私のリアルな話です。 　コンテストの締切日確認は大事ですね。 　そして最後に、今年の抱負を書きました。 　本年も宜しくお願い申し上げます。

あの日の事を覚えてる。 幼少の頃から遊んでいた彼女と、かけっこした日々を。 だけど僕は覚えていない。 僕は小さな頃から一緒に遊んでいたはずのあいつの顔が思い出せない。 決して追い…

屋上で、私はアラタに出会った。 アラタはいつも、屋上に現れる。西の一番星を見つめ、何かと「交信」するアラタ。 「アラタって、幽霊なの？」 尋ねると、アラタは空から視線を外さない…

トリグッズを探し求めたために、活動を休止することになった男の物語です。 必ず文春に勝ちます。

主人公の鬼道架蹴流(きどう　かける)は自転車のレース中に、魔族のミカル・セシカにより魔王候補ゼグゼブド・ディガイブの体へと魂を召喚転生させられ……。 ★★★★★ 戦績：カクヨ…

タイトル通りです。 箸休め的な軽いお話です。 カクヨムの短編集『世界は恋にあふれている（現代恋愛短編集)』から応募用に抜粋。 小説家になろうにも投稿。

僕は中学生のときに人の未来が見える能力に目覚めた――と思っていた。能力のそれまでのルールとは異なる現象に出会ったあの時までは。その新現象の解釈を受け入れるとなると、それはそれで認…

誰もいない瓦礫の町、俺は堂々と家に侵入した。 避難しているから、金目の物はあるだろうと思った。